日本版『スリル・ミー』の初代プロデューサー、梶山裕三さん(右から2番目)、そして音楽監督&ピアノの落合崇史さん(一番左)、そして「彼」役の新納慎也さんと。
梶山さんは『スリル・ミー』はもちろん、僕のデビュー作『マルグリット』のプロデューサーのひとりでもあり、当時無名だった田代万里生を発掘&大抜擢して下さった、僕にとってまさに生みの親のおひとり!

梶山さんがいなければ田代万里生はミュージカルに出会うこともなかったかもしれません。これまでにロンドンや韓国の劇場を一緒に訪ね、2人で観光をしたり現地のステージにも立たせて頂き、その後も沢山の経験をさせて頂きました。2011年に一緒に立ち上げた『スリル・ミー』が10周年を迎え、今日の終演後は思い出話を沢山しました(^_-)これからも多くの刺激を与えて下さり、僕のターニングポイントとなる作品を沢山プロデュースして下さるはず・・・楽しみです\(^o^)/

そしてピアノの落合さんは、昨年末のベートーヴェン作品『Op.110』でも音楽監督を務めていらっしゃったので、2作続けてご一緒させて頂いています。僕らのペアが落合さんのピアノで『スリル・ミー』に出演するのも、なんと残り2回のみ!大切に臨みます!!!

その後の公演は全て、初演からずっとピアノを弾かれている『スリル・ミー』の初代レジェンドピアニスト・朴勝哲さんがついにご登場です。

5月23日まで、
まだまだ続く『スリル・ミー』公演。

最後まで無事に完走できますように!!!!