前日に千秋楽を終えた甲斐翔真フェルセンが、すぐに帰京せず、翌日の大千秋楽を観劇してくれました。

プロローグの出番直前、
客席へ向かう翔真君と記念撮影(^_-)
僕が翔真君の年齢の時は、まだミュージカルデビューすらしていませんでした。当時の僕は音大生でクラシックや完全生音の世界しか知らず、マイクやスピーカーのあるステージで歌ったこともなく、PA環境のあるコンサートも聴きに行ったことすらなく、帝国劇場という存在すら知らず、レミゼという超有名作品すら知らず、自分が将来ミュージカルというものに携わるなんて、一度も考えたことがありませんでした。もちろんそれ以前に、ミュージカルというものをちゃんと観たことすらほぼありませんでした(笑)

それを考えると、今の翔真君がフェルセン伯爵を託され、次はロミオへと進むという、早いうちからの素晴らしいキャリアは羨ましい限りです(^_-)

今回はダブルキャストで共演は出来なかったので、いつの日か同じ舞台上で共演出来る日が来ますように・・・

新たな出逢いに感謝!!!