ソニン役のマルグリット。

じゃなかった、
マルグリット役のソニンさん。

いや、もはや、

マルグリットのソニンさん。

皆さんご存知の通り、まさに命をかけたお芝居と歌声が印象的。何度もフェルセンとして対峙していると、マルグリットを演じれば演じるほど、歌声はパワフルでも、心の奥はより愛に満ちた穏やかなマルグリットになっているように僕は感じました。初めてご一緒させて頂いたのはちょうど10年前。2011年のミュージカル『スウィーニー・トッド』。監禁された少女ジョアンナと船乗りのアンソニーという若いカップルを演じました。あれから10年が経ち、マルグリットとフェルセンとしてまた再会出来たことを本当に嬉しく思います!そして、どうか!いつか僕らにハッピーエンドを下さい!!


そして、王妃様。


マリー・アントワネット役の笹本玲奈さん。


初めてご一緒させて頂いたのは11年前のあのアンドリュー・ロイド=ウェバー作品、2010年の『ウーマン・イン・ホワイト』です。以後、オペラ座の怪人の続編『ラブ・ネバー・ダイ』や『ジキル&ハイド』などでも共演してきましたが、今回のMAでは、最もがっつり向き合うマリーとフェルセン。きまぐれなところ(笑)や愛らしさや心の強さは、まさにマリーそのもの。なのに大千秋楽カーテンコール直後の写真はこの表情です(^_-)


笹本玲奈さん曰くこの写真のタイトルは、
『同級生のキャンパスライフ!』笑
こちら、少々暴れん坊のマリーですが、
フェルセン頑張ります(^_-)笑

魅力溢れるマリーに会えなくなるのは寂しいです。

これからも、
様々な作品でご一緒出来ますように!
そして、マルグリットも加わり、
劇中ではあり得ないスリーショットも!
マリーとマルグリットが仲良しで、
幸せなフェルセン。

今日のブログの写真は全て僕がワイヤレスシャッターを切っているのですが、特にお気に入りな作品はこちら↓

このMAのお2人が、こんなに嬉しそうに抱き合っていて、フェルセンはもう言うことがありません(T_T)
マリーとマルグリットの魂を、
本当に、本当に、ありがとう。