写真は、シンフォニー第6番 田園を着想したと言われる、オーストリアのハイリゲンシュタットにある「ベートーヴェンの小径」2019年撮影
劇中にも登場する、ベートーヴェンの手。
2020年はベートーヴェン生誕250年となりますが、残念ながらコロナにより世界中で沢山のベートーヴェンイベントが中止となりました・・・(/ _ ; )
しか~し!!!
約6年後の2027年には、
ベートーヴェン没後200年!
が控えています^m^
今年叶わなかった多くの人々の想いが、
その時再び共鳴する日がきますように・・・
中央墓地にあるベートーヴェンのお墓。
そして、素敵な作品との出会いに感謝。
不滅の恋人、ラストシーン。
苦悩から歓喜へ・・・
最後は、
ハイリゲンシュタットの遺書の家にて。
またいつか、必ず訪れます。
フェルディナント・リース 田代万里生
そして・・・
今夜は19時からWOWOW TV放送です。
ちょっとここから面白いお話。
本日の放送で花總まりさんと歌うミュージカル「マリー・アントワネット」ですが、劇中では僕が演じるフェルセン伯爵がプロローグを歌い、処刑されてしまった彼女への愛や壮絶な人生を回想する歌の中で、いつの間にか舞台上がアントワネットが最も輝いていた「1784年」となって、この物語が始まっていきます。
(ちなみにリースもフェルセンも、ある意味ストーリーテラーを担い、オープニングから愛する人や大切な人を亡くしたところから開幕します。これは、これまで出演したスリル・ミー、ギャツビー、ジキル&ハイド、サンセット大通り、ストーリーオブマイライフ・・・等の全ての作品に共通します笑)
そう、
ミュージカル「マリー・アントワネット」が、華やかに開幕するこの「1784年」といえば・・・
フェルディナント・リースが生まれた年\(^o^)/
様々な作品や役柄で、時代や国境を越えて過去やら未来に行ったり来たりしていますが、全てが繋がっているこの時代のロマンを、改めて実感しています。
ということで本日は、
「リースが生まれた年のマリーとフェルセンのデュエット」をお見逃しなく(^_-)☆
※このデュエットの2年後に、16歳の楽聖ベートーヴェンが、いよいよドイツのボンからウィーンにやってきます!
WOWOWライブ
僕らのミュージカル・ソング2020
年末スペシャル
2020年12月26日(土)
19:00~21:00放送
【ホスト】井上芳雄
<海外リモートコーナー>
ジョシュ・グローバン
<2020年の振り返りコーナー>
中川晃教、平原綾香、加藤和樹、大野拓朗
<2021年注目作品コーナー>
『パレード』
石丸幹二、堀内敬子
『マリー・アントワネット』
花總まり、田代万里生
『GHOST』
咲妃みゆ、桜井玲香
↓花總まりさんと田代万里生のコメントあり(^_-)