マリー・アントワネット
帝劇千秋楽後のキャスト打ち上げ!

事前に配布された案内プリントには、打ち上げタイトルが~Adieu  MARIOの宴~と大々的に書いてあり、カンパニー愛に大感謝(>_<)

あんなに『まりおっ!まりおっ!』
と大合唱で連呼されたのは初めてです(笑)

本当に素敵なカンパニー!!!

グレート・ギャツビーでも一緒だった荒田至法君。まだまだ若いのに、役者としても前作からさらに逞しくなっていて、これからも本当に楽しみです!千秋楽のウォーミングアップでは、僕がピアノ伴奏を弾いて彼にフェルセンのオープニングソロを歌ってもらいました(^_-)☆

エリザベートではグリュンネ、グレート・ギャツビーでは新聞記者、エニシングゴーズ、そしてMAでは警官を演じ、いつも僕が演じる役柄との二人芝居が多い石川剛さん。フランツのなごりで、僕のことを普段から『陛下』と呼んで下さいます(笑)舞台愛に溢れた、大好きな先輩!

舞台冒頭、マリーが処刑されたことを知らせる新聞をフェルセンに届ける、マテュー役の小原和彦さん。エニシングゴーズやアリス・インワンダーランド、サンセット大通りで共演。小原さんの半端なく豊かな低音は、台詞でも歌でも存在感抜群。大好きなお茶目な先輩!

宝石商ベメールの中西勝之さん!大学の先輩テノールにあたります。眼鏡は中西さんのもの(笑)スウィニー・トッドのインチキ薬売りピレッリ、シラノ、スクルージで共演。中西さんのスーパーテノールは学生時代から聴いていましたが、こうしてご一緒させて頂けるのが本当に嬉しいです!!!

そして、ダントンの杉山有大さん!岡幸二郎さんのコンサートでご一緒し、ジキル&ハイドで舞台初共演。今回のMAは、ラ・モット夫人の真記子さんと同じく、有さんにとって役者として大きなひとつの節目になるとのこと。今作にかける想いは格別です。千秋楽の裁判シーンは、ダントンの歌声をしっかりと自分に焼き付けました。これからもずっとずっと宜しくお願い致します!
↑僕の胸にある折り紙の赤いお花は、子役の美野ちゃんがプレゼントしてくれたもの(^_-)♪