ゴールデンウィークは・・・
 
日比谷にあるフランス、
ミュージカル『1789』を観に帝国劇場へ!
 
ザ・フランス革命
 
9月から出演させて頂く、
『マリー・アントワネット』と同じ時代。
 
実力派若手キャストの爆発力に、岡幸二郎さんや吉野圭吾さんといったベテランキャストの存在感が作品にさらに深みを持たせ、再演ということもあり完成度の高い舞台でした!
 
昨年出演させて頂いた、同じく小池修一郎先生演出による『グレート・ギャツビー』メンバーも沢山出ていたので、全員ではありませんが終演後いくつか写真撮影(^o^)
 
フェルゼン役の広瀬友祐君!
 

 
マリーアントワネットの愛人とされていますが、愛人という言葉だけから想像する関係性とは、またちょっと違う間柄。スウェーデン貴族であり優秀な軍人でもあります。
 
僕が9月からミュージカル『マリー・アントワネット』で演じる人物と、全くの同一人物!ですが・・・
 
広瀬君が演じるのはフェルゼン。
僕が演じるのはフェルセン・・・
 
 
フェルゼンではなく、
フェルン!

 
これはヨーロッパならではの事情ですが、
同じFersenというスペルでも、
ドイツ語読みだとフェルン、
フランス語読みだとフェルンになります。
 
気になって母国であるスウェーデン語の発音を調べたら、フェッシェン(?)と聞こえました(笑)

また、今年上演されるミュージカル『マリー・アントワネット』は、遠藤周作さんの小説『王妃マリー・アントワネット』を原作として作られているので、その小説内で表記されているフランス語読みの『フェルセン』という呼び方を、ミュージカル版でもそのまま使用しています。
 
一方、『ベルサイユのばら』であまりにも有名な『フェルン』ですが、著者である池田理代子さんが学生の頃、シュテファン・ツヴァイクによる小説『マリー・アントワネット』を読んだことをきっかけに、漫画『ベルサイユのばら』を描かれたそうです。ツヴァイクはウィーン出身でドイツ語圏の為、この小説はドイツ語から日本語に訳され、『フェルン』と表記されています。

フェルゼン表記の『ベルサイユのばら』の大ヒット、さらに宝塚ではフェルゼンが主役の作品まで生まれ、どちらかというとフェルゼンという呼び方がお馴染みかと思いますが、9月からは、フランス語読みのフェルセン!も宜しくお願い致します(^_-)笑
 
『1789』と『マリー・アントワネット』では色々と描かれ方も異なるので、今日の舞台とはまた違った色のフランス革命をお届けすることになりそうです(^o^)
 
 
そしてそして、
 
ギャツビーでは いとこのデイジー!
オランプ役の夢咲ねねちゃん!
 
 
デイジーのお母さま、
ポリニャック夫人役の渚あきさん!
井出恵理子ちゃん、松島蘭ちゃん!
 
 
懐かしのメンバーに会えて楽しくなったので、ニックはギャツビーで特訓したチャールストンを踊りながら帝国劇場から帰りました!


・・・と、

まっすぐ帰ろうと思ったら、

1789プロデューサーのご提案で、
まさかの!!!

1789革命直後の、
あの舞台上へ!!!


1789公式ツイッターをご覧ください!

フェルセン伯爵、
一足早いフランス入りです!




https://twitter.com/1789_toho/status/992366141484888064

 



https://twitter.com/1789_toho/status/992366141484888064https://twitter.com/1789_toho/status/992366、41484888064
そして、
 
『マリー・アントワネット』の博多座と帝国劇場のキャストスケジュールが発表!公式サイトを是非チェックしてみて下さいね☆
 

ミュージカル
「マリー・アントワネット」

 

公式サイト

http://www.tohostage.com/ma/