博多座『エリザベート』も本日初めての休演日を迎え、明日からはまた連日公演が始まります。



なんと!

明日からはハプスブルク・スペシャルウィーク!


まずは早速明日!

8月16日
ウィーンとミュンヘンの間に位置する避暑地バートイシュルにて、フランツ・ヨーゼフとヘレネがお見合いをした日

※二日後のフランツの誕生祝いを兼ねてバイエルンからルドヴィカ・ヘレネ・エリザベートがバートイシュルに到着。ホテルでのお茶会でフランツ(22歳)と従妹のエリザベート(16歳)は、子供時代以来、五年ぶりに顔を合わせ、フランツはこの日に運命の一目惚れをする。

ヘレネ(通称ネネ)とエリザベート(通称シシィ)は10人兄弟なので、たまたま姉ヘレネに付き添ったのが妹エリザベートだったのは本当に奇跡!


8月18日
皇帝フランツ・ヨーゼフの誕生日!

※かつて母ゾフィーはバートイシュルの温泉で保養治療し、フランツを懐妊。ここでいう温泉保養とは、温泉浴というよりも温泉水を飲む治療のことを指すようです。

フランツがヘレネとのお見合いをしてエリザベートに一目惚れした二日後のこの日、前夜からの雨にも関わらず午後はゾフィー・フランツ・ヘレネ・エリザベートの四人で、近くのヴォルフガング湖に馬車で散策に出かけました。


8月21日
皇太子ルドルフの誕生日!

※20歳のエリザベートが待望の跡継ぎ、長男ルドルフを出産。帝都では歓喜に溢れ、101発の祝砲がとどろいた。



その他、さらなる驚きの秘話の続きは、最新のファンクラブ会報にて沢山書き記してあります・・・是非ご覧下さい☆


今週博多座にいらっしゃる皆様は、こんなことも想像しながらミュージカル『エリザベート』をご観劇されてみてはいかがでしょう(^o^)


また、おそらく全8回にわけてお届けする『フランツ・ヨーゼフ紀行』も、今後の記事で2月に実際にバートイシュルを訪れた際の写真も沢山お届けします☆

お楽しみに!!


博多座『エリザベート』