先ほど東京芸術劇場にて、久石譲さんの指揮&ピアノと読売交響楽団のコンサート『読響シンフォニックライブ』公開収録へ!

一部は現代音楽とジブリ、
二部はベートーヴェン7番。

テレビ放送は11月だったかな?

長編の『オーケストラストーリーズ となりのトトロ』では、久石さんの指揮とピアノはもちろん、今日の為にアレンジし直したというオーケストレーションが非常に細やかで、丸々映画を全部観た気持ちに!そして樹木希林さんの語りが素晴らしすぎた(ToT)

アンコールは『風立ちぬ』

今日がなんとコンサートとしては世界初演!

映画『風立ちぬ』の音楽も読響さんがレコーディングしているので、久石さんとオリジナルオーケストラによる、映画よりもさらに豪華な特別大編成バージョン!

ということで、久石さんも緊張します!と仰ってからピアノを弾き始めました。

目の前でトトロや風立ちぬを振る久石さんを見ながら、間違いなく100年後や200年後も語り継がれるであろう久石さんやミシェル・ルグラン、宮崎駿さん やスピルバーグやジョージルーカス、ゼッフィレッリやドミンゴやカレーラス、オペラ座のロイドウェバーやレミゼのシェーンベルクが、目の前で新作を生み、 育て、旅をさせ、伝統も大切にしながら今まさに新しい時代を創っていくところを目の当たりにしている自分に改めて気付き、『自分は今の時代の目撃者だ!』 と思わずにはいられませんでした。

感動の一夜!!!