朝からマルグリット芝居稽古→新連載雑誌の取材→ESCOLTAラジオ収録→ESCOLTA de Tutti(ネット配信番組)撮影・・・

今日は朝から夜中まで1日中フル活動でした!
すべて会場が違うので、あっちこっちそっちどっち~(^o^)笑

まずは午前中からマルグリットの芝居稽古!たっぷり2時間マンツーマンで鍛えていただきました!まだまだ芝居稽古を始めて間もないですが、演技をちゃんと習ったことがなかった僕にとっては、着実に手応えがあります。先生がとても厳しく&楽しく指導して下さるお陰で、毎回とても張り切ってスタジオに向かっています(^_-)

稽古が終わると、別室で春野寿美礼さんが音楽稽古をしているとのことなので、今回はそのスタジオにお邪魔させていただき、初めてマルグリットの歌を歌う春野さんにお会いしました(^_-)

稽古をしばらく見学☆その後、今回のミュージカル『マルグリット』の舞台上でスイングバンドのピアニストのアルマン(田代万里生)がピアノを弾き、マルグリット(春野寿美礼さん)がそれに合わせて歌う『チャイナドール』を、僕のピアノで春野さんが軽く歌って下さりました(^o^)/

この曲は、7月(だっけ?)の海外スタッフによるオーディションでもピアノを披露した楽曲なので、だいたいのラフな感じではありますが、今日ついに念願の初共演!

この『チャイナドール』とは中国人形ではなく、19世紀に主にドイツによって、中国や日本から伝わった白磁の技法を使って作られた人形だそうです。要するに『陶器の西洋人形』。

名歌手マルグリットが過去にヒットさせた楽曲『♪チャイナドール』として物語の中に登場し、この曲の旋律がこの作品のテーマにもなっています。作曲/ミッシェル・ルグランらしく、とても魅惑的な素晴らしい音楽です。今日は日本語歌詞が出来上がったばかりの新しい楽譜も数曲渡され、次回の音楽稽古のワクワク%が上昇中~!笑

アルマンは全幕24曲中11曲も歌があり、主役のマルグリットとほぼ同じ曲数です。(寺脇康文さん演じるオットーは歌よりもお芝居が多く、歌は3曲。)アルマンはとにかく歌がいっぱいです!

12月頭には海外音楽スタッフが来日し、
全キャストの本格的な音楽稽古が始まります!

それまでにピアノも歌も形にしておかないと~(>_<)!!!

これから沢山の課題も困難も沢山あると思いますが、
とにかくワクワクわくわく^m^