2007年8月1日に亡くなられた作詞・作家の阿久悠さん。

今日は、ホテルニューオータニにて行われた「阿久悠を送る会」に、ESCOLTAメンバー全員で出席してきました。生前の阿久さんのマネージャーさんともお会いし、先生の遺影に献花させていただきました。著名人やマスコミなど1200人が集まっていたそうです。

式中に、沢山の阿久悠さんのヒット曲(歌詞)を聴きました。沢山の歌詞の直筆原稿を見ることも出来、日本レコード大賞や日本歌謡大賞などを受賞した際のトロフィーや盾なども展示されていました。

僕もESCOLTAに詩を書いてくださった「愛の流星群」の直筆原稿のコピーを持っているのですが、阿久さんの字体は独特で、人目で阿久さんの暖かな人生が物語ってきます。

↓今日の会場で目に留まった、阿久さんの作品です。


阿久悠

生前、阿久さんはESCOLTAの歌をCDで実際に聴いて下さり、とても気に入って下さっていたようです。直接お会い出来なかったのが非常に残念でしたが、愛の流星群の歌詞にもあるように、残された沢山の歌詞により、これからも「美しい未来が始まる」ことを信じ、僕等はこれからもずっと誠実に歌っていこうと思います。

2007年11月14日リリース予定

♪愛の流星群(作詞:阿久悠)/ESCOLTA(エスコルタ)

パソコン~ビデオクリップ一部公開中~

会場で帰り際に阿久さんの作詞作品リストが配られたのですが、

全作品5千曲以上の中の1作目の1965年から、亡くなった2007年までの記載の最後の年に、「ESCOLTA/愛の流星群」と、しっかりと記されていたのがとても嬉しかったです。