肝移植④~術前の様子~ | mario・ファミリー日記

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家族4人のドタバタファミリー日記です。
生体肝移植術をうけた次男と家族の面白可笑しい生活を記録していきます。。

肝移植は、やはり倫理的な問題や社会問題としても取りざたされているし、普通の手術の様に簡単に進められる物ではなく、術前(最初に受診したときから)数年前からのお付き合いの移植コーディネーターさんの指導の下、様々な段階を踏んで進められました。


自宅に帰ってからも、メールなどでやり取りをずっと行ってきました。

不安や質問などがあれば、℡での対応などもして下さっていました。一家族に2人が大手術を行う訳で、やはりとてもセンシティブな特殊な手術ですので、対応もとても慎重な感じを受けました。


思いの外、重要に聞いて下さった事は、家に残される兄弟の事でした。

倫理委員会にも移植を受ける家族を取り巻く状況などが報告されるようでした。

私の受けた印象としては、残された兄弟の面倒を見てくれる人がいなかったり、家族の誰かが入院していたり(祖父母など)、介護が必要な状況で、それが移植を受ける人達に大きく関わっていたりする場合、それらが難しい問題になるんだろう・・と思いました。



そういう意味では、私達夫婦の両親は共に健康で何の問題もなかったし、長男は、私の実家近くの小学校に通っていて、私の両親が面倒をみてくれながら環境を変える事なく、生活させる事ができたので、とても良いタイミングだな・・と感じ、それも移植は必然だな。。と自分達の気持ちを後押ししてくれていました。



案外見落としがちな、残された家族の事ですが、やはり不安や寂しさから後々心の病気になったり、問題が発生する事があるらしい。。汗

私も術前からそれを意識していましたが、本当に大変だった頃は、自分に余裕がなく十分に長男のフォローができなかったように思ってます。。Y(>_<、)Y



実は、長男・・、途中で肺炎になり体調を崩した事もあって、私達が自宅に戻った頃は、軽いうつと自律神経失調症になってしまっていました。

比較的元気そうに見えるのですが、頭痛や吐き気・発熱が頻繁におこり、やる気がでない、倦怠感が強い・・など。。。 同級生のお母さん達が、とてもよくフォローしてくれて、お泊りさせてくれたり、面倒をみてくれたり、実家の父も母も本当に可愛がってよくしてくれたんですけどね・・・。



これらは、結局新しい学校に転校する術後半年間位まで続きました・・しょぼん

引っ越しをして、家族全員で落ち着いた生活ができるようになってからは、すっかり元気になりましたラブラブ


でも・・、今でもあの頃の話をしたり、弟の病院での写真を見ると涙ぐみます・・汗



手術を受けた弟の方が精神的ダメージは少なく・・。性格もあるかもしれませんが、どんな事も残された人の方が不安などが強いという事ありますもんね。

この事だけは、もう一度時間を巻き戻して、十分に気を付けたい事かもしれません。。。あせる