人は往々にして

自らの「思い込み」によって

世界をつくりあげている



誰かに意図的に

思い込まされている場合も

あるのかもしれないけど


自分の内側にあるものが

反映されていることが

ほとんど



自分が何を考え

何に意識を向けているかで

現実はつくられている



不安・恐怖・妬み・苦しみなどに

意識が向いていれば

その通りの現実を



嬉しい・楽しい・大好き・愛などに

意識が向いていれば

その通りの現実を



なにが良いとか悪いとかではなく

なにを選ぶかを決めているのは

自分だということ



そして

自分が何にフォーカスして

どんな現実が起ころうとも


それによって得られる経験に

無駄なことなんてひとつもない



どんなに辛くて

苦しい思いをしたとしても


自分にしかできなかったその体験が

いつか何かのカタチで

誰かの役に立てたとき


それまでの苦しみから

救われることだってある



そうやって私たちは

救い、救われ、生きていくのだ