奇跡のコース

ワークブック 72回目です。

 

   パート1*レッスン72

 

 

私たちは

救いのためのエゴの計画は

 

「神」の計画とは正反対のものである

ということは認識しましたが

 

それは

「神」の計画に対する

積極的な攻撃であり

 

それを破壊しようとする

故意の試みであることは

まだ強調していません。

 

 

その攻撃において

「神」は実際には

エゴと関連する属性を

もっているものにされ

 

一方において

エゴは「神」の属性を

帯びるように見えます。

 

 

エゴの根本的な欲求は

「神」に取って代わることです。

 

 

実際のところ

エゴはその欲求の

肉体的な体現です。

 

 

というのは

マインドを肉体で取り囲み

 

マインドを分離して

孤独にしておき

 

マインドを幽閉するために創られた

肉体を通してでなければ

 

他のマインドに

到達できないようにしているのは

 

この欲求だからです。

 

 

私は肉体の中に私自身を見て

私の外側に真実を見てきました。

 

 

真実は

私の肉体的な制限によって隠され

 

その場所は

施錠されてしまったのです。

 

 

今、私たちは

これを違った目でみようと努めます。

 

 

真実の光は

私たちの中にあります。

 

 

真実は「神」によって

私たちの中に置かれたのです。

 

 

私たちの外側にあるものは

肉体であり

 

それは私たちの

関心ごとではありません。

 

 

肉体なしで存在する

ということは

 

私たちの自然な状態で

存在するということです。

 

 

真実の光を

私たちの中に認識することは

 

私たち自身を

ありのままに認識することです。

 

 

私たちの「自己」を

肉体から分離したものとして

見ることは

 

救いのための

「神」の計画に対する攻撃を止めて

 

代わりにそれを

受け容れることです。

 

 

そして「神」の計画が

受け容れられた場所においては

 

それがどこであっても

救いはすでに達成されているのです。

 

 

今、私たちは

価値判断を脇に置いて

私たちのための「神」の計画が

何であるかを聞くことにします。

 

 

私たちは救いが何であるか

そして、救いがどこにあるかを

 

エゴに尋ねることは

もうしません。

 

 

私たちは「真実」に

それを尋ねます。

 

 

不満を抱くことは救いのための「神」の計画に対する攻撃です。攻撃する代わりにそれを受け容れさせてください。「父」よ、救いとは何でしょうか。

 

 

 

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今日もお読みいただき

ありがとうございました✧˖°