奇跡のコース

ワークブック 39日目です。

 

   パート1*レッスン39

 

 

 

罪悪感が地獄だとすれば

その反対は何でしょうか。

 

 

この質問が

難しいものでないことは

確実です。

 

 

今日の練習は

わたしの救いは

世界の救いにとって不可欠である

という認識から適用されます。

 

 

わたしの神聖性は

罪悪感の終わりを意味し

 

したがって

地獄の終わりを意味します。

 

 

わたしの神聖性は

この世界を救うものであり

 

わたし自身の世界を

救うものです。

 

 

私たちにできることは

 

自分を信じて

世界を信じて

すべてを赦して

祝福することです。

 

 

愛のない目で

見てしまっているものを見つけては

それを祝福します。

 

 

ちょっとした不快感から

あからさまな激怒まで

 

すべての混乱や動揺は

警告のサインです。

 

 

私たちの隠れた「罪悪感」が

無意識の中から浮かび上がって

表面に現れるぞ!というサイン。

 

 

エゴはその原因を

幻想のイメージに投影させることで

 

「罪悪感は外にある」と

思わせようとします。

 

 

エゴの思考システムは

「わたし」と「罪悪感」の間に

距離を置いて

 

何でもいいから

適当な対象や人に

罪悪感を被せるわけです。

 

 

なので

エゴが見せるイメージに対して

「赦し」をおこなっていきたいと

思うのなら

 

不快感や怒りといったサインに

いつも気をつけて

 

それに自動的に反応せずに

きちんと「赦す」ことを

心がけておくことです。

 

 

不快感を「罪悪感」としてとらえ

その罪悪感を付与した象徴を赦すことで

それらを解放することができます。

 

 

誘惑が生じた場合には

次の考えが、特に役に立ちます。

 


私の神聖性がこれから私を救ってくれます