奇跡のコース
ワークブック 30日目です。
パート1＊レッスン30
今日の考えは
ヴィジョンに向けての出発点です。
新しい種類の
「投影」を使うことを試みます。
見たくはないものを
自分の外側に見て
それを消そうというのではなく
私たちのマインドの中にあるものを
この世界の中に見るようにします。
私たちが認識したいと望むものは
そこにあるのです。
このようにして
私たちは自分が見ているものを
自分から遠ざける代わりに
それと一緒になろうと努めます。
実在的なヴィジョンは
空間や距離によって
限定されないだけでなく
身体的な目には
まったく依存していません。
マインドが
その唯一の源なのです。
私たちが見ているものは
すべて私たちの「思い」が
反映されているために
常に、自分の思い通りの
体験をしています。
その見るものすべてに
「神がおられる」と知れば
自分の「思い」が
神を通して生みだされたものである
ということが
理解できますね。
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私の内側にあるもの
私はよく夫ちゃんをつかって
自分の内側を見ます。
私の内側にあるものを
夫ちゃんが私に向かって
投げかけてくれるのです。
要は、夫婦ゲンカなんですが(笑)
奇跡のコースの学びを始めてから
夫ちゃんと話していて
心が波立つ瞬間があったら
赦しの実践のチャンス到来！！
と、思っています。
昨日は何が出てきたかというと
「私こそが正しい」
という、エゴの思い。
私は
メディアが流すニュースは
「真実なんてひとつも伝えていない」
と思っているので
ニュースを鵜呑みにしながら話す
夫ちゃんの話を聞いていると
ついつい
「ニュースが真実を伝えてるとは
限らないからね〜」
と、エラそうに言ってしまいました。
それにカチンときた夫ちゃんが
「じゃあ、おまえの言う真実って何よ？
それが正しいと思ってるのは
おまえの真実かもしれないけど
ニュースで言ってるのを
真実だと思ってる人にとっては
それが真実でいいんじゃないの？
それを否定するようなことを言うな」
と言われて
ハッとしました。
ほんとだよね
真実が何かなんて
人それぞれだよね
自分が思う真実こそ正しい
って思いが、私の中にあったんだな
それを見せてくれて
ありがとう
「この世界は嘘だらけ」
そう思って見ているから
そう見える世界が
そこにある
ということにも、気づけました。
これらひとつひとつについて
赦しをおこなっていきます。
赦しは
自分のマインドの中の闇の部分に
光をあてていく作業。
私ひとりでは見に行けないときは
聖霊に一緒に見てもらえるよう
お願いをします。
自分がどんな闇を抱えているのか
自分ではわからないけど
それを明らかにしてくれる
夫ちゃんや周りで起こるすべてのことに
感謝します。
