奇跡のコース

ワークブック 29日目です。

 

  パート1*レッスン29

 

 

 

今日の考えは

ヴィジョンの土台そのものです。

 

 

すべてのものを

愛と感謝と開放されたマインド

見る方法を学び始めます。

 

 

私はすべてのものを見ていません

 

すべてのものの中に

何があるかを知りません

 

いかなるものも

私に見えているものだけが

本来の姿ではありません

 

 

すべてのものの神聖性は

私のせまい視野を

超越したところにあります。

 

 

「神」はこの花の中におられます。

「神」はこの石ころの中におられます。

「神」はあのドアの中におられます。

「神」はあの人の体の中におられます。

「神」はあのゴミ箱の中におられます。

 

 

この世界に存在するものは

「わたし」や「他人」も含め

 

すべて「神」が

創造したものです。

 

 

「神」という言葉に抵抗がある場合は

 

「原初のエネルギー」「絶対無限の存在」

「大いなる源」「サムシンググレート」

 

などと言ってもいいですね。

 

 

「神」とは突如として現れた

「わたしは在る」という意識エネルギー

 

 

その意識のエネルギーが

自分がなぜ誕生したのかを知るために

私たちを含む「個性のエネルギー」を創り出し

 

それぞれの体験を

情報として集め出しました。←これがアカシックレコード

 

 

これが「宇宙」のはじまりです。

 

 

「神」がこの世界のあらゆるものを

創造したのであれば

 

そこには必然的に

「神の意志」とも呼べるものが

内在するはずです。 

 

 

違う角度から見れば

私の目に見えているものや

感じるものはすべて

 

「わたしは今こんな思い(信念)を

持って生きていますよ」

 

ということの現れです。

 

 

もしその現実が大変で

シンドいなと感じるのであれば

 

その原因となる「思い」を

修正していけばよいのです。

 

 

今まで


「苦労しないと」

「頑張らないと」

「世の中は大変なことばかり」

「人生は思い通りにはいかない」・・・

 

というような「信念」を持って

生きていたのだとしたら

 

その思い通りの「現実」が

目の前に現れていることになります。

 

 

ということは

その全く逆の思いを持つようになれば

 

全く逆の「現実」を生きることも

可能だということです。

 

 

自分は分離した

孤独な存在ではなくて

 

人であれ、動物であれ、ものであれ、

すべてのものに見守られて生きている

 

それが「信念」になれば

世界もそのように変わります。

 

 

そして

 

私自身が「ありのままのわたし」を赦して

自分を愛することができれば

 

自分も、すべてのものを

愛を持って見ることが

できるようになることでしょう。

 

 

こうして

愛の世界に身を置くようになると

 

この宇宙はすべて愛である

 

ということも

リアルに実感できるようになるでしょう気づき