奇跡のコース

ワークブック 28日目です。

 

  パート1*レッスン28

 

 

 

私たちは

自分の信念(思い込み)や価値観を

投影した「現実」を見ているために

 

目の前にあるもの、人、出来事などの

「本来の意味」というものを

理解していません。 

 

 

それらが私の人生に

もっと大きな意味を持っていたとしても

 

それに気づくことが

できないかもしれません。 

 

 

私たちは

常に何かを見るときには

 

過去に獲得した「先入観」

物事を見てしまっています。 

 

 

それだと

そのものの本当の価値や「神聖さ」に

気づきにくいんですよね。

 

 

例えば

「口うるさい母親だな」

と見てしまっていると

 

何を話していても

「ああ、また大きなお世話なことを言ってる」

としか思えませんが

 

その先入観を持たずに

話を聞くことができれば

 

そこには私にとって

素晴らしく価値のある

「知識」を得る答え(ヒント)が

隠れているかもしれないのです。

 

 

それは

すべてのものに言えることです。

 

 

私の目の前に現れるものには

必要のないものなんて無いのです。

 

 

すべての物事に対して

先入観のない見方ができれば

 

そこには本来の

「神聖性」が現れてくるでしょう。

 

 

すべてのものを

神聖なものとして見れたときに

 

きっと私は

心から感謝にあふれた人生を

生きられるのだと思います。

 

 

すべてのことを

私の「エゴ」を満足させるためではなくて

 

そのものの

「存在していること自体の価値」を見れたら

どんなに素晴らしいでしょうか。

 

 

どんなものでもジャッジせずに

そのままをただ見るようにすることで

 

そのものが持つ「神聖さ」が

見えてくるのだと思います。

 

 

それを感じ取れたなら

すべてのものに対して

それが見えるようになるでしょう。

 

 

すべてが私に「幸せ」をもたらす

役目を持っている

 

 

そう感じられるようになれたら

人生はもっと豊かになると思いませんか気づき