めるちゃんが今回受けたのは、
一般的な知能検査のようです。
病院ではとくに説明があるわけではなく
心理士さんによる検査としか言われないので
今までもあまり気にしないできました。
ただもう6歳、
来年は小学校入学ということもあり、
後日自分で調べてみたところ
WISC-IVではないかと。
（以下、スタジオそらさんからの引用です）
めるちゃんの場合、100を平均とすると
言語理解 ←○100以上
知覚推理 ←◎100以上。ダントツで良い
ワーキングメモリー ←100
処理速度 ←○100以上
という感じです。
知覚推理がものすごく高くでました。
知覚推理は、物事を目で見て判断する能力が長けているようで
小学校のような集団生活では、
周りを見て行動することができるため、
協調できて良いでしょう、と。
また、マイナス面では、
人見知り・場所見知りしやすく、
知らない人や知らないところに慣れるまで時間がかかるようです。
視覚による情報を取り込みやすいため、
雑多な環境よりシンプルな生活のほうが
情報過多にならず集中できてよいようです。
ワーキングメモリーが平均クラスで、
他のものに比べて平凡な気がしたのですが、
心理士さんによると、、
最初の方にお話しをしながらやったので
人見知りが出ている結果。
実際、最初の簡単な問題より
後に行った難しい問題の方が正答率が高い。
ワーキングメモリーだけ苦手なわけではなく、
言語理解、処理速度と同じように優秀です
ということでした。
よかった！
たぶん、テストの結果の数字だけ見たら、
ワーキングメモリーが苦手！
苦手克服のためにさっそく対策をしよう！
なんて思っちゃいそうですが、
違うようです。
大事なのは、プロの心理士さんに解説してもらうことですね。
結果、暗唱っていいんだなと再確認したので
まったく取り入れていなかった「暗唱」を
自宅学習でやってみることにします。