3週間後、待ちに待った教授の診察です
この日も待ちました待ちました
いつになったら呼ばれるのやら
2時間程待ってようやく呼ばれました
ようやく会えました、教授
「アデノイド肥大で、睡眠時無呼吸症候群がありますが、かなり重症になるので手術適応ですね。このデータを見る限りでは仮にこの子が2歳であっても手術適応になります。2歳なら十分手術できますから。手術しましょう」
と言われました
やったー!!!
さっすが教授
懐の深さが違うぜぃ!!
これまで3人のDr.には手術拒まれてきたのにぃ
「じゃあ手術日はまた家族の都合とか調整してもらって…」
と言うので
「いや、手術できる日に家の都合は合わせるので!いつでもいいので1番早い日程でお願いします!」
と食いつき気味にお願いしました
この時すでに5月下旬
1人目のDr.から2か月経過
3人目のDr.の処方してくれたアラミスト点鼻薬が次男にはかなり効いて、この時点で睡眠時の無呼吸は随分改善していました
でも常に口呼吸は変わってないし、食事もハァハァ苦しそうに食べてるし
いや、常にハァハァ言ってるし
早く手術してほしい!
出来れば上の子達の夏休みまでに!
↑
夏休み一緒に過ごしてあげたいので
教授がオペ室の予約をその場で確認してくれ、
「コロナで枠いっぱいに手術を入れられないから、中々空いてないね…。うーん、7/13はどう?」
「はい!!喜んで!!!」
というわけでようやく4人目のDr.に辿り着き、無事手術の日取りも決まりました
手術の説明もサラッと受けました
・コブレーダーを使った手術で、全国でこれができる病院は2.3箇所しかなく、その内1つがこの病院であること
・従来の扁桃腺摘出手術より出血リスクが低く、今までは100人に1人の割合で出血リスクがあったのが、今回の術式だと1000人に1人にまで確率が下がること
・扁桃腺を少し残すので、再肥大の可能性はある。ので、手術後もフォローしていくこと
・再肥大の確率はまだデータが少ないので分からないこと
「再々足を運ぶのも大変だろうから、今日術前検査入れとくね。検査して帰ってね」
と優しいお気遣い
自宅から大学病院まで片道1時間近くかかるんですよね
この後、感染症などの血液検査、心電図、レントゲン、入院予約を済ませてるんるんで帰りました
ありがと!教授!
こうして手術予定日を取り付けることができ、長い長い手術までの道のりがようやく終わりました
最後にオチをつけるなら、結局手術の担当医は教授ではなく、5人目のDr.が登場しましたとさ
たらい回しもたいがいですね…トホホ