何を聞くか?より、誰に聞くか?
仕事で体験してきたこと。それは…
「何を聞くか?より誰に聞くか?」
が大事
聞く相手、教えてもらう相手はとても重要!!
一つの事柄の質問をしても相手によって、見解はずいぶん違う。
聞く人を間違えると、自分の求めている正解への道が遠回りになってしまう
私は、労務の仕事については教えてくれる人がそばにいた訳ではないので、常に電話で本社にかけたり、他の営業所に電話かけたり…と、知識を積み上げるまではすごく苦労しました
誰に、何を聞いてよいのか分からず。
最初は手当たり次第に聞いていました。
そのうち、聞く人をしぼるようになりました。
私が一つポイントにしていたのは
「自分の質問に対しての見解を、はっきり言ってくれる人」
「質問に対しての導き方のプロセスが自分なりに納得できる人」
結局、そうなってくると何を聞くか?
で人を選ぶより誰に聞くか?
がとても重要になってきます。
だからといって、経理専門の人に労務の質問をする…というのはおかしな話
そうではなくて、労務を担当している人の中で、誰に聞くか?ということです。
腑に落ちる…という感覚です。
そこが決まれば後はすごく気持ちが楽になりました。
もちろん、質問する時はやみくもに何でも聞くの
ではなくて、一度自分なりに調べて自分なりの筋道を立ててみてから質問をすること。
その人の大事な時間を、自分に割いてもらうの
だから当たり前です
何でも分からないないことは、聞けばよい!ではダメだと思ってました。
数年経って、今では私も他の人からの質問に答える立場になりました。笑
そこでやっぱり気をつけていたのは、答えに迷った時はそれを素直に伝えた上で、自分の見解をはっきりと伝えることでした
分からなくて質問してくる人に、曖昧な返事をしても相手は困ってしまうと思うし。
万が一、自分の今の見解が間違っていれば訂正すればよいだけのこと。
自分の発言に責任と覚悟を持つ
万が一間違っていれば、訂正する
そう思えたのは、いつも質問に答えてくれて、教えてくれた先輩方のおかげ
何を聞くか?より、誰に聞くか?
これ、本当に重要!!
結局、答えてくれる内容に対して責任と覚悟を持っているなと自分が感じられる人に聞くのが1番