良い高値掴みと悪い高値掴み | ゆるゆるfx

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fxを始めて一年未満の主婦です。微益ですがようやく勝ち越しできるようになってきました。

先週金曜日に相場が激変してしまいました。
狙っていたポイントで反発して遥かかなたに行ったペアもありますが、押し目を待てば良い話です。

FXは高値掴みをしていないと言いますが、ただ、安値で買えば良いというものではありません(ショートの場合は読み替え)。
悪い高値掴みは、ご存知の通り、押し目を待たずにエントリーすることが原因です。

一概に高値掴みが悪い訳ではなく、良い高値掴みもあると私は思います。
押し目での反発を確認する際に、Wトップのネックラインを抜けたり、抜けなくても底堅いことを確認してからエントリーすることはとても重要だと思います。

「ここでは反発するだろう」と、何も確認せずに一刻も早くエントリーするという人もいると思います。損切りが小さくできるのでそれが正解かもしれません。
しかし、勢いがない場合は暫く膠着しますし、「行くのか?行かないのか?」と暫く精神的なストレスを受けることになります。

そうなるくらいなら、ある程度高値掴みになったとしても、「ここは下抜けないだろう」とある程度自信を持ってエントリーできる段階になってからエントリーしたほうが精神的にも楽だし、勢いが出るまでの時間も少なくて済みます。
そのやり方で何度もリスクを回避できました。