二度目の虎の門
⚡Sequel⚡
🐯TORANOMON DAYS365🐯
時限プロジェクト通算955日目
既存の虎ノ門ヒルズに今秋開業の虎の門ステーションタワー
いつまで居れるか解らない虎ノ門…
週末のオリジナル10老舗対決に向けた虎ノ門エリアの老舗巡りと洒落こんでみた😉
この『二度目の虎の門』というタイトルの一度目の虎の門は2003年。
サッカーくじ”toto”の運営会社に出向した時、幹事会社の「りそな銀行 虎ノ門支店」のあったビルで過ごした1年。
そこから至近距離にあったので当時同僚と何度かお邪魔しました。
それから20年経った2023年も変わらずに営業している訳ですから十分”老舗”と言えるでしょう…
最近”焼鳥丼”は溜池山王『酉玉』に行っているので昨年4月以来、約1年振りの訪問となりました。
趣のある扉を引くとそこには…
大人の空間
3年経っても価格はそのまま据え置きです。
このご時世、値上げしても誰も文句が言えない時だからこそ、有難いものです🙇
ランチメニューは4品
・焼き鳥丼(1,000円)
・そぼろ丼(800円)
・とりかつ(900円)
・稲庭うどん(温・冷)焼き鳥丼(小)(1,000円)
ドンと置かれた拍子なのか、既にそうだったのか、味噌汁が膳にこぼれている。
これから食事をするのに、供し手はどんな気持ちなのか?
「え”?」というぼくの反応に慌てた様子もなくしれっとこぼれた味噌汁を布巾で拭くのだけれど…
こぼれた味噌汁の補充はしてくれないのか?(笑)
些細なことかもしれないけれど、口に入れるものだから膳が汚れているだけで心が折れます。
🐓やきとり丼(1,000円)
何かが足りないと思ったら…
スプーンでした
そぼろにはスプーンが欲しい
▼前回訪問時
築地『宮川食鳥鶏卵』から鮮度の高い鶏を毎朝仕入れ、串打ちし、紀州備長炭を組んだ1.2mの焼き場で丁寧に回転させ、満遍なく焼き上げていく
つくね
創業時より継ぎ足しで使用している醤油、みりん、生姜汁を混ぜた、甘くあっさりした自家製タレを纏わせ、旨みを引き出す
レバ
ししとう
焼鳥
手羽先
そぼろは醤油で炒め、つくねは鶏出汁入りの油で軽く揚げ、下準備
そぼろ
龍馬たくあん
味噌汁
どこの店とは言わないけど、ここでも中の人(運営)と接客する人(従業員)の間に大きなギャップがあるように感じました。
歴史と伝統が守り抜いてきた看板に胡坐をかいているのはどちらかというと働いている人の方なのかもしれませんね。
「すみません」くらい言えよ。
ごちそうさまでした😋