名古屋で“櫃まぶし”と言えば『あつた蓬莱軒』と『いば昇』が双璧と言われている。
鰻ひつまぶし発祥の店と言われる『いば昇』
そしてその『いば昇』には「いば昇本店」と「錦三丁目いば昇」があってどうやら暖簾分けした方の「錦三丁目いば昇」の方が有名になってしまったらしく…
だからぼくが前回行ったのは「錦三丁目いば昇」(笑)
『錦三丁目いば昇』公式HPには「当店は1店舗のみです。姉妹店、チェーン店等はございません。」との記載があるのでいまとなっては全くの別物と考えていいのかも知れない。
「名古屋」と言えば…
ぼくがまだ小学生だったころ父が毎月名古屋に出張をしていて、必ずお土産に「赤福」を買ってきてそれが“伊勢名物”とは知らずてっきり名古屋もものだと思っていたし、父の名古屋出張に連れて行ってもらって取引先の女子事務員さんに東山動物園に連れていってもらった記憶が微かに残っていた⚽名古屋グランパスエイトを知る前まで(笑)
結局添乗で行くディストネーションでもなく、出張またはプライベート(遠征)の名古屋の想い出
JR東海ツアーズ「ずらし旅」を使って🚅のぞみ🍀グリーン車です。
あれ?
いつもの🐓チキン弁当のからあげ
でも地元の方たちが推奨してくれるのは『しら河』で、名古屋遠征も豊田遠征も日帰りが多いのでそのほとんどがJR名古屋タカシマヤ店地下にある『しら河』でひつまぶしを買って慌てて新幹線に乗って食べるパターンです。
きょうは🏟豊田スタジアム🏟KICKOFF16:00ということもあってゆっくり名古屋で時間を取って栄まで足を延ばして“本店”へ行ってみることにします。
正直名古屋は地下鉄も上手に乗れないし、栄に土地勘もなく何回来ても迷子になりそうです🤣
名古屋市営地下鉄・栄駅で下車し地上に上がる…
そう、もうここで東西南北が解らない…
ここは最終手段であるGoogleMapに頼るしかない。
🤔考えてみれば前回行ったのは『錦三丁目いば昇』であって『いば昇本店』ではない。
そう、初めて行くお店なのだ。
少し迷って到着。
明治42年(1909年)創業、老舗うなぎ屋『いば昇』
#行っちゃえトヨタ遠征のハッシュタクには登場しなかった『いば昇』(笑)
予想通りマリサポの姿はなし🍐
メニュー
×おもてでろ😡💢〇おもてなし🍐
🍵お茶
「錦三丁目いば昇」では煎茶で「いば昇本店」は出汁ということで“いば昇”で「錦三丁目いば昇」では櫃まぶし、「いば昇本店」はうな丼と使い分けている強者がいるとかいないとか(笑)
『あつた蓬莱軒』では煎茶と言われているのでどうやら長い月日を掛けて本家が裏になった感じなのか…
櫃まぶし(吸物付)2,700円
🕵間違い探し🕵
4度美味しい、ひつまぶしの食べ方
まずは、おひつの中のうなぎとご飯を、しゃもじを使って4等分します。
それから、それぞれの食べ方で、ひつまぶしをいただきます。
1️⃣そのままで
そのままお茶碗に入れて、
うなぎそのものの味を堪能します。
2️⃣薬味をのせて
次は、葱・山葵(わさび)など、
薬味をのせていただきます。
薬味の爽やかな風味を味わうことができます。
3️⃣出汁茶漬けで
さらに、薬味をのせたものに
だし汁をかけ、出汁茶漬けに。
お茶漬けのさらさらとした感覚に、
うなぎの風味が広がります。
4️⃣お好みの食べ方で
最後は、3つの中で
自分が一番気に入った食べ方でいただきます。
さあ、4杯目はどうやって食べたのでしょうか?
先客が1名、結局店を出るまでひとりも来店することは無かった。
土曜日昼だからなのか?土曜日昼でも、なのか…真相は闇の中にある(笑)
ごちそうさまでした😋
てっきり『名古屋テレビ塔』だと思っていました…
すっかり時代に取り残されてしまいました。
『中部電力 MIRAI TOWER』
うなぎ いば昇 本店
ジャンル:うなぎ
アクセス:名古屋市営名城線栄(愛知県)駅8番口 徒歩5分
住所:〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-8-121 (地図)
周辺のお店:ぐるなび
情報掲載日:2022年10月1日