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2023年9月に亡くなった父が
アルツハイマー型認知症と診断されて
老人ホームへ入所後
コロナウイルスまん延の面会禁止で症状が進行し
追いだされるように精神科へ入院してから
11カ月で亡くなるまでのことを
残していたメモと記憶を頼りに思い出しながら記録しています
毒母の言いなりになって 無駄にしてしまった父とのことを
せめてここで埋められたらと願っています
2019年3~4月
老人ホームを探しながら
朝は電話をかけてデイサービスへ行くよう説得
夜にも電話をしたり
仕事が休みの日は様子を見に行く・・・
そんなバタバタとした父中心の毎日でした
当時のノートを見ると
かなり認知症が進んでいるのですが
徘徊や暴言等がなく
ただただ物忘れがひどいくらいにしか思っていませんでした
ホーム探しは自分で探すのも疲れてて
ケアマネージャーさんが紹介してくれた
福岡市内に事務所をかまえているMという事業所に依頼しました
単身赴任中の夫が返ってくるGWの連休に合わせて
見学の予約を取ってもらいました
4月後半の頃
休日に朝10時ごろ行くと
しっかりとカーテンを閉じたまま
照明はちゃんとつけいていて
テレビを見ながら
買い置きしていたパンを食べていました
毎日こうなのかな・・・
カーテンを開けて回り
窓を開けて空気の入れ替えをし
洗濯物やごみを確認して片付ける
近所のスーパーで
火を使わずに食べられる
冷食やパンと
絶対にいるという野菜ジュースを買い
説明しながら各所に置く
いつも カーテンやベッドリネン類に噴霧する
リセッシュを2本ほど置いていたのですが
毎週2本ともほぼカラになっていて
どこにどれだけ吹きつけているのか尋ねても覚えておらず
詰替えを買うのも必須
入れておかないと「入ってない」と
ものすごい困り顔されちゃう・・・
2日分のデイサービスの用意をして
片付けないように注意して
大きな文字で書いたメモを張り付ける
父の家のゴミを持って帰るのがルーティン
老人ホームの見学は
Ⅿ事業所のAさんという担当者が
車で案内してくれるとのこと
決定する前に 先に予め決めておいて
あらためて父を連れて行った方がいいと勧められ
まずは夫と2人で下見をすることになりました
同時期にいろんなことが起こっていたので
時系列に上手く書けない
あれ?と思っても
どっかのおばちゃんの介護思い出話として
軽くスルーしてくださいませ