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2023年9月に亡くなった父が
アルツハイマー型認知症と診断されて
老人ホームへ入所後
コロナウイルスまん延の面会禁止で症状が進行し
追いだされるように精神科へ入院してから
11カ月で亡くなるまでのことを
残していたメモと記憶を頼りに思い出しながら記録しています
毒母の言いなりになって 無駄にしてしまった父とのことを
せめてここで埋められたらと願っています
老人ホームへ入所する話は
早いうちから父と話をしていました
ただ・・・『直葬』や『自然葬』のようなことは
チラシなどを取っておいて私に見せるほど
感心をもっていたのに
『老人ホーム』というものには少々抵抗があるようでした
私も 実際にはどうのような所なのかよく知らないし
毎月いくらかかるのかも全く知らず
まずはネットで検索して出てきた
仲介業者2社ほどに登録してみました
条件は3つ
1.通いやすいように
私の自宅近隣の市町村で探したいこと
2.父の年金で支払える金額であること
3.痴呆症でも受入れしてもらえて看取りまでできる
検索してみると何十か所も出てくるし
単純に老人ホームという施設ではなく
いろんな種類がある事も初めて知りました
そこでまた私はケアマネさんに
質問・・・
図を書いて説明してくれましたが
今一つ分からない・・・
さんは
「私もシッカリ理解できていない時があるんですよ
内容も法律もどんどん変わるし・・・
ちゃんと見学して納得できるまで説明を聞いた方がいいですよ」
とアドバイスしていただきました
このままさんがケアマネージャーとして
父の担当していただけたら本当にいいのに・・・と
心から残念に思うのでしたが
とにかく自宅近くで探すのが一番の目標
パソコンに向かう時間は
ほぼ
『介護制度』『老人ホーム』『仲介業者』のみ
合い間に 同じような境遇の方たちのブログや
コミュニティ広場のようなサイトを見つけて
そこも毎日見るようになりました
そして気になるところ数か所に
資料請求をします
さんも市内の紹介サービス業者を教えてくれました
そこはスタッフに直接条件を伝えて
探してもらうシステムで 何度かやり取りをしてお願いしました
父は携帯電話も固定電話も
使い方が分からなくなり始めていた頃
すんなりと連絡がつかないことが増えたことも
私が2日おきくらいに通わなければならない理由のひとつでした
ちょうど3Gサービスの終了お知らせという案内も来ていた時で
そのチラシを見せながら
この電話は使えなくなるんだって、と説明し
父を連れ出して
携帯電話のショップにて解約しました
父のメモ癖のおかげで暗証番号はちゃんと合っていたし
年齢的に新しい電話はいらないし
老人ホームにはいるので不要です!と伝えて
思ったより短時間で解約終了
もう老人ホームへ入所してもらうことに決めていたので
ここから父の荷物整理も始めていくことにしました
同時期にいろんなことが起こっていたので
時系列に上手く書けない
あれ?と思っても
どっかのおばちゃんの介護思い出話として
軽くスルーしてくださいませ