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2023年9月に亡くなった父が
アルツハイマー型認知症と診断されて
老人ホームへ入所後
コロナウイルスまん延の面会禁止で症状が進行し
追いだされるように精神科へ入院してから
11カ月で亡くなるまでのことを
残していたメモと記憶を頼りに思い出しながら記録しています
毒母の言いなりになって 無駄にしてしまった父とのことを
せめてここで埋められたらと願っています
ケアマネージャーとの三者会議で
父と私
の状況を時間をかけて聞いていただき
さんに提案されたのは
デイサービスへ行ってみよう、ということでした
デイサービスに行くことを提案してみるも
父は嫌がります
理由がなんと「あんなロクに動けない年寄りのとこなんて行きたくない」
頑固に嫌がるので困っていると
さん 「みなさん、特に男性はそう言われます
」と
全然動じず
「気分もコロコロ変わったりするので
まずは手続きしちゃいましょう!」っと言って
次の訪問日には
さっさと事業所を見つけてきてくれました
偶然にも父の住んでいる団地から
車で5分もかからない
私なら歩いても行けるほど近所にありました
契約書類を持参して来てくださったのは
まだ30代の副所長さん
まず「デイサービスとは何ぞや?」ということから
丁寧に説明していただき
父が行きたがらないことから
風呂や洗濯物のこと、食事のことなどを聞いていただきました
副所長さんは笑顔でウンウンと聞いて
「大変ですし、心配ですよね。
でもそういう方たちが通う場所ですし
私たちは勉強も研修もして慣れています
さんの様子を見ながらその都度いい方法で対応しますし
娘さんにもご相談や報告もさせていただきます」
明るくてテキパキと話す副所長さん
とても頼もしく安心しました
必要なものを用意して
父に何度も説明をしました
週末に用意して
何となく気になって
初日の二日前に行くと
用意したバッグが片付けられていました
聞くと
「あ、そうだった。
なんでこんなのあるんだろうか~?って
不思議やったんよね」
本気で忘れているようでした
一緒に素直にまた用意して
【○月○日 デイサービスに行く時に持って行くバッグ】と
A4のコピー用紙にマジックで書いて貼り付けて
玄関に置いて帰りました
前日の夜に電話て確認
もう呪文のよう・・・
当日の朝に電話して起こして
朝何を食べたのか薬を飲んだのかと
いつものように聞いて
着替えるように言い
ピンポン鳴ったら絶対出て
車に乗って病院いってね!と・・・
あの頃の朝の通勤は
電車から降りたらずっと父に電話していたなぁ
同時期にいろんなことが起こっていたので
時系列に上手く書けない
あれ?と思っても
どっかのおばちゃんの介護思い出話として
軽くスルーしてくださいませ