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2023年9月に亡くなった父が
アルツハイマー型認知症と診断されて
老人ホームへ入所後
コロナウイルスまん延の面会禁止で症状が進行し
追いだされるように精神科へ入院してから
11カ月で亡くなるまでのことを
残していたメモと記憶を頼りに思い出しながら記録しています
毒母の言いなりになって 無駄にしてしまった父とのことを
せめてここで埋められたらと願っています
リフォーム工事4日目終わりました
今日で床張りは終わり…数か所、打合せと違うので
担当さんに電話して確認
家具にも養生シートが被せてあるけど
細かい木屑はドアや壁などにもピタリとついていて
終わった後の拭き掃除を想像するとゾッとします
今日は腰と肩がひどく痛むと言ったら
明日は午後からでいいなら休みとって
交代しようと夫が言いました
娘の家に行って洗濯させてもらいながら
孫ちゃんに癒してもらおうかな
照会されたN病院は父の住む団地から
車で10分くらいの丘の上にあります
たぶん私が小学生になる前からある
古い(建物は近代的に建て替わっていました)病院
当時から精神科を中心に診療されていたと思います
杖をついて不安そうな父は
「どこを診てもらうの?」と何度も聞き
私が「頭が悪くなったのか診てもらおうと思って」と言うと
冗談が好きな父はニヤッと笑います
診察室には二人で入り
医師に診察に至った経緯や
普段の様子、困っていることなどを聞かれました
そして地域包括支援センターにて
主治医意見書を書いてもらうように
言われたことも伝えました
この時もこの書類が何かなぜ要るのか理解していなかった・・・
そして一旦
待合室で待たされ
次は父だけが呼ばれて
CTをとるからと看護師さんに連れて行かれました
結果が出るまで
父と他愛のない話を時々しながら
(ほとんどが同じ内容の繰り返し)
結構な時間待ちました
医師🥼に呼ばれ告げられた診断は
アルツハイマー型認知症でした
長谷川式認知症スケールという検査をしたら
30点中・・・13点
医師🥼「ちょっと厳しいね」と言われ
「ソーシャルワーカーを呼ぶから話をしてください」と
また待合室で待ちました
次に呼ばれた時は
ソーシャルワーカーさんに奥まで案内され・・・
デイサービスやショートステイの様子を
見学させられました
今なら分かるけど
いろいろと説明されても???の連続で
「はぁ・・・」と呆けた受答えしかしてなかったと思う
デイサービスというものを全く理解していなかった私は
なぜこんなの見せるの?と思うばかりで
ほぼ全員が車椅子に座っているのを見て
父も分からないなりに不安を感じていたようでした
次に個室の相談室に案内され
父の経歴について細かく聞かれます
出生地、学歴、仕事、家族構成など・・・
そしてまた
ここへ受診するまでの経緯や
今の生活状況や 私の関わり具合など
細かく聞き取りメモされていました
やっと終わって帰る頃には
2人とも疲れておりましたが
私の胸の中は不安しかなく
これからどうなるの?
どうしたらいいの?
たぶん半泣き
父のお金を預かっているので
買い物や病院など支払った時の領収書は
ノートに貼って整理していました
2018年6月
初めてのN病院で
アルツハイマー型認知症と診断され
そのまま介護申請をすることになった父
80歳の誕生日を迎えて2週間後の事でした
同時期にいろんなことが起こっていたので
時系列に上手く書けない
あれ?と思っても
どっかのおばちゃんの介護思い出話として
軽くスルーしてくださいませ