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2023年9月に亡くなった父が
アルツハイマー型認知症と診断されて
老人ホームへ入所後
コロナウイルスまん延の面会禁止で症状が進行し
追いだされるように精神科へ入院してから
11カ月で亡くなるまでのことを
残していたメモと記憶を頼りに思い出しながら記録しています
毒母の言いなりになって 無駄にしてしまった父とのことを
せめてここで埋められたらと願っています
リフォーム工事3日目終わりました
あちこちの建具が外されているので
特にお風呂に入る時は寒いし落ち着かない
今日は今回のリフォームのメインである洗面所と
そこに出入りするための廊下、
廊下を挟んだ夫の部屋以外全ての床張りが終わりました
まだ養生シートだらけだし木屑＆ホコリ凄いし
うっかりスリッパ履き忘れて歩かないように注意しないと
明日の午後から雨、もっと寒くなる予報
その後も父は
行くたびに通帳がないと騒ぐので
通帳だけを渡して
キャッシュカードと印鑑を預かりました
ところが私・・・暗証番号を３回間違えて
通帳での引出しができなくなり
また父を銀行に連れて行くのが面倒で（近くなのに）
とうとうそのままでした
その頃には
おしゃれで洋服を買うのが好きだったのに
友達と旅行に行くのが楽しみだったのに
すっかり忘れてしまったように
何もしなくなったからです・・・
買い物代など現金の支払いは
父から預かった通帳から数万ずつおろし充てました
特に町内会費や新聞代は毎月の金額が決まっているため
釣り銭が発生しないように入れておきましたが・・・
ある時 お向かいの方に
「
さん、町内会費をすでにもらったのに
また持って来られたのよ」と返され
（月謝袋のようなものに入れて当番に渡すのですが
渡した後に『袋が見つからない』と現金だけ持って行ったらしい）
またある時は
集金日より早めに入れておいた新聞代がなくなっていて
父に聞くと「新聞屋に払った」というのですが
几帳面な父は領収書をとっていたので
そこを探すとなくて
結局もう一度小銭をかき集めて
ちょうどの額を封筒に入れたり
（次に行った時は領収書ありました・・・）
毎週父の家へ行くたびに
不安は大きくなっていきました
どんどん怪しくなる受答えと生活
以前は洗濯をして干しておくと
ちゃんと畳んでしまっていたのに
ある週から干しっぱなしになりました
洗濯するものを入れるカゴには
トランクスが10枚くらい入っていたり
靴下が何足も入っていることも・・・
しかも片っぽだけとか
お惣菜とか選ぶのを楽しみにしていた買い物も
「今日は行かない」と言う日が続き
一緒に行かなくなりました
その頃 町内会の会計担当が回ってきており
父が困って「何が書いてあるか意味がわからん」と言い
２～３カ月は私が代わりにやったのですが
住民でもないのに他所様のお金を扱うのはマズイと
お向かいの方に相談しました
すると相当揉めたようですが
いつの間にか上の階の方に順番が回っていたようでした
ちゃんと受答えできる時と
出来ない時が半々くらい？で
何をするのも面倒くさいと言ってしないし
いつも眠そう
そうこうしているうちに
地域包括支援センターの
さんに紹介してもらって
予約していた病院での診察日がきました
同時期にいろんなことが起こっていたので
時系列に上手く書けない
あれ？と思っても
どっかのおばちゃんの介護思い出話として
軽くスルーしてくださいませ
