欲張りすぎてなにも得られない
描きたいネタが多すぎて、どれから手をつけていいかわからない状態の今日この頃。
あまりにいっぺんにいろいろ追いすぎると、なにも成し得ないってことっすね、ぱいせん。
というわけで、下絵までは描けるけど、その先へはなかなか進まなかったイラスト描きだけど、ようやく新作が完成。まあ、自分の今の欲求をそのまま絵にしただけのものw
最近は塗りも迷い気味で、もっと陰影きかせたやつや、ハイライトがすっ飛んだ感じに塗りってみたいんだけど、こちらも欲張りすぎると逆に完成しない気がして、今回はオーソドックスに塗ってみた。
梅雨もようやく明けたみたいで、それとともにひざ痛もなんとか完治に近いとこまで復活。
だけど、今度はいきなり右耳の低音が聞こえない状態に、、、orz
まさかの突発性難聴を疑ったけど、少し感じが違うし、調べてみるとどうやら『急性低音障害型感音難聴』っぽい。
まあ、様子を見ているうちに少しずつ回復もしてきたので、病院のお世話にならずに今回は治せるかな。
とはいえ、最近はあまりにも体調不良が続くので、やっぱお祓いでもしてみた方がいいっすね~。
そんなこんなで今日の画像は、トロピカルパフェ。
一週間ばかり仕事しないでゆっくり心もからだも休めて、ストレスなくしたいっす、ぱいせん。
因果を断ち切る
去年の引っ越しからこっち、体調不良が多い。
春の引っ越し直後の帯状疱疹にはじまって、激しい夏風邪、秋から新年にかけて続いた結石、先月末からはこの時期恒例の痛風、そして先週からはひざ痛と、なかなかバラエティ豊かな病気ラインナップだ。
特に、先週末からのひざ痛は、ダイエットに成功してからはじめてのもので、もうさよならしたと思っていただけに、物理的痛み以上に心理的ショックが大きいかも。
おかげで週末に予定していたスケジュールがパァ。
腎臓への負担を考えると、ロキソニンも最小限に抑えて、ひたすら安静に務めるしかなかった。
まあ、これまでに積もり積もった生活習慣とかの因果応報なんでしょうけどね。
とりあえず、今日になってようやく回復してきはじめたので、とりあえずはひと安心。
でも油断したらまた別の病気が発症しそうなので、最近だらけてきた食生活をビシッとただし、運動も少しはやって、悪い因果を断ち切るように頑張るっすよ、ぱいせん。
というわけで今日の画像は、痛風とひざ痛の狭間で撮った浴衣撮影のオフショット。
さすがに7月中旬になるとあじさいも終わりかけでした。
プロは結果 アマは過程
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故障していたご老体Macだが、グラフィックボードを交換して、無事に戦線復帰を果たしました☆
先月末はなにげに忙しくて、締め切りが厳しい仕事が続いていた。
なかでも毎月請けている某社のムービーは、絶対に締め切りを遅らせられない重要案件。
メインマシンの故障というとんだハプニングがあったものの、今月も無事に納品を終えることができて、ほっとしたっすよ、ぱいせんv
プロとアマチュアの違いはなんだろう?
自分たちの業界では、締め切りは絶対。
ひとつ工程が遅れると、たくさんの方達に迷惑をかけてしまい、ひいては仕事も来なくなる。どんな名作を描いても、締め切りに間に合わなかったら、意味がない。
とにかく納期を守ることが、ぼくが30年間イラストレーターをやってきた際の、なによりの心得だ。
そしてプロとアマのいちばんの違いというと、、、
プロは結果がすべて。
アマは過程を楽しむ。
ってとこじゃないかな。
イラストに限らず、プロは仕事で出した『結果』ですべてを判断される。
言い訳は見苦しい。
ひとつの成功が、次の仕事を呼び込んでいく。
一方のアマチュアは、結果ももちろん大事だろうけど、制作の過程を愉しめる。
例えば家庭菜園。
去年から自分もプランターでトマトやいちごを作ってきたけど、苗代や肥料代、手間ヒマなんて考えていたら、お店で買ったほうがはるかに安くついた。
だけど趣味って、そんな採算の問題じゃないんだな~。
作っている過程が楽しいんであって、果物が花をつけた時の嬉しさや、毎日の世話の煩わしさ、台風が来た時の不安や、果実が大きくなっていく喜び。
そういうものを一切合切含めて楽しめるのが、趣味なんじゃないかと思う。
イラストにしてもそう。
例えうまく描けなかったにしても、人よりヘタだったとしても、一本一本の線に気持ちを乗せて、時には迷ったり苦しんだりしながら、自分の萌えに少しでも近づけるために、ペン、筆、マウスを走らせるのが楽しいんだ。
AIに命令して描いてもらうなんて、絵を描くいちばん楽しい部分をすっ飛ばしてる気がしてならない。まあ、捉え方に個人差はあるので、AIイラストは否定しないけどね。
というわけで、ただいま某アズに出すストーリーマンガに向けて、世界を構築中。
まだまだキャラが固まってないため、ストーリーがなかなか動かないんだけど、描きたいものはあるので、少しずつお話をふくらませていきまっす。
まずは小説を書いて、そこからビジュアル化していこうと思ってる。
そんなわけで、今日の画像は制服姿のヒロイン。
偏差値68のツンデレ系ボッチ理系美少女になる予定。
ご老体マシン
うちのメインマシンが作業中目を離した隙に、いきなりこんな画面になって動かなくなった。
今週から次々に仕事が入ってきて、バタバタするっていうのに、、、orz
とりあえず、大至急修理しないといけないので、グラフィックボードが不具合起こしたんだろうと見当つけて、ヤフオクで中古をゲット。
万一それで治らなかった場合も考えて、対策しとかなきゃいけない。
ふう、、、
ただいま痛風の真っ最中だというので、あれこれトラブルってくれるなよぅ、、
まあ、うちのお仕事Macもかれこれ12年ものなので、なにかと不具合が出てくるのも当然。
かれこれ6~7年くらい前にはマザーボードを交換し、2021年にはシステムのHDがクラッシュ。
そして今回はおそらくグラフィックボードが逝っただろうから、次は電源かも。。
MacPro 2010も今じゃネットで安くなってることだし、予備機を用意しておかないといけないかもしれない。
人間もだけど、ご老体マシンもメンテをしっかりやらないといけないっすな~、ぱいせん。
野外スケッチ
ぼくがコミックの講師をしている某校の写生会が、某レトロでおこなわれた。
学生を引率しつつ、今回は自分でもスケッチブックで軽くスケッチしてみた。
そういえば、このレトロ地区がまだまだオープンしたての頃。
「各施設にサインを設けるので、まりのえ(仮名)さんも参加してください」
と呼ばれ、行政の担当者とデザイン会社、そして施工業者を交えて、現場で打ち合わせをしたことがあった。
「打ち合わせた内容を、すぐにラフ画にして見せてください」
と、その場で30分くらいでひとつの施設のパース画を描いて、そこへ打ち合わせたばかりのサインがどう見えるかを描き込んでいくような、スピードを求められるお仕事だった。
全部で10件の施設を描いたわけだけど、こうしてうん十年後にレトロでスケッチしてると、その時の記憶が蘇るっすよ、ぱいせん。
というわけで、今日の画像はレトロのスケッチの一部。
一枚@30分以内を目標にして描いてみた。
やっぱ野外でリアルタイムのスケッチって、楽しいね。
来年は着色までやりたいな~と、野望は広がる。
今月こそコンプリート
書きたいネタはそこそこあるのに、ついおっくうになって怠惰してしまうのはブログも趣味絵もいっしょ。
そして月初めは心を入れ替え、『今月こそコンプリートしよう』と1日にブログアップするのは、このmixiもインスタも同様w
まあ、その野望はたちまち消えてしまうんだけども、、、orz
というわけで、新作描いてないので前世紀の遺物でしのぐ。
ただ、そのままアップしても納得いかないので、今の気分に合わせて色補正し、ゆがみツールなどを使ってデッサンも修正。
過去の作品は、ある意味その時々の自分の集大成なので、完成した時からいじらない方がいいとも思うけど、妙な見栄がのさばって、つい、いじりたくなる。これもデジタルの罠。
そんなこんなで、今日の画像はかれこれ23年前に作った同人誌のイラスト。
当時のままのものと2023バージョンを並べてみた。
どっちがどっちでしょ〜。
ジューシィ・フルーツ
この冬に雪でダメージを負ったいちごだったけど、無事に続々と実をつけて、収穫の時を迎えた。
雪が降ってからは『もうダメだ』と思って、あまり手を入れてなかったけど、意外と強いっす、いちご。
そんなこんなで今、ジューシィ・フルーツにプチハマり中~。
ジューシィ・フルーツは80年代初期に活躍したロックバンド。
『ジェニーはご機嫌ななめ』っていう、ピコピコ音に乗って全篇フォルセットで歌う曲が、当時とっても新鮮で弾けてて、ガールズテクノポップの走りかも。
perfumeもカバーしている曲だけど、テンポは遅いながらも、オリジナルの方がアクがあって好きかな~。
今、改めて聴いてみると、歌詞もちょいエロっぽくて、意外と現代でも通用するかも。
というわけで、今日の画像はいちご。
市販のものみたいに綺麗な形をしていないし、かなり酸っぱめではあるけど、自分で育てたものは美味しいっす☆
Marinoe独立29周年記念
本日、Marinoeも独立29周年記念日を迎えることができた。
『企業寿命30年』などと言われるなか、なんだかんだで29年もよくやってこれたな~と、感慨もひとしお。
それもこれも、贔屓にしてくださる方々のおかげだと、感謝です。
来年はいよいよ30周年。
なのでこの機会に、インスタでアバターを使って、4コマ漫画的な回顧録をはじめようと思います。
この29年。
独立前の雇われイラストレーター時代を入れると32年あまり。
手描きイラストからデジタル、完成原稿を配達していた時代から、インターネットを介してのデジタル納品。代理店からマッチングサイトやSNS、そしてイラストAIと、イラストやデザイン業界をめぐる環境は激変してきた。
その荒波をくぐって、とにもかくにも29年生き延びてきた記録を、30周年に向けて綴っていきたい。
イラストレーターの日々の生活や、仕事の受け方、クライアントや代理店との付き合い方、ギャラの仕組みから確定申告まで、自分の経験の範囲内ではあるけど、発信していくことで、これからイラストレーターを目指す人や、仕事のやり方に悩んでいる人の役に立てばいいな~とか思ってます。
まあ、不定期の気まぐれ更新になるとは思いますが、並行してこのブログでも書くかもしれないので、その時は生暖かく見守ってくださいw
というわけで、今日の画像はインスタのアバター。
Vtuber界隈で『バ美肉おじさん』と呼ばれるキャラっすw
さよならカロリDiet
昨日の午後、昼に食べたカレーピラフのカロリーを記入しようと、カロリDietを立ち上げたところ、いつまでたっても食事が検索完了しない。
あれ~?と思い、お知らせを見てみると、なんと。
「4月28日13時をもってサービス終了しました」
と告知されてるではないか!
気づかなかったよ、が~ん、、、orz
カロリDietはダイエットに必要な日々の消費カロリーと摂取カロリーを記録していくアプリ。
かれこれ4年くらいやってるこのレコーディングダイエットは、自分の性に合っていたらしく、ウォーキングと組み合わせた一年ほどのダイエットで、12kgほど体重を落とすことができた。
そうして、日々のカロリーを記録してわかったこと。
(摂取カロリー)-(消費カロリー)=体重の増減
というシンプルで当たり前な式。
食べれば太る。
動かなくても太る。
それでも食べたいなら、動くしかない。
結局ダイエットは、自分を律する気持ちなんだと痛感したっす、ぱいせん。
最近は体調が悪いことも多く、運動不足な上に、つい食べ過ぎて、またじわじわと体重が増えていってるので、このあたりで引き締めないといけないっす。
体重が減ると内臓や膝の負担が軽くなるし、体調もよくなるし、なにより服がしゅっと着こなせて、パンツも10cm以上サイズダウンした。
カロリDietとのお別れは痛手だけど、とりあえず過去データは残ってて手入力なら記録もできるし、レコーディングダイエットは何気に習慣になったし、これからもキチンと食管理していきまっす。
というわけで今日の画像は、カロリDietをはじめてからの一年間の体重グラフ。
この下降具合が快感w
■実は「なぜ太るのか」は意外と単純! 初夏から始めるダイエットの超基本とは
(AERA dot. - 04月29日 08:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=7393571