創世の7日間 |  Marino Aramaki

 Marino Aramaki

  荒巻まりのの制作日記

イラストに込めた思いもシェアしていこうと思います^_^

こちら、『創世の7日間を見張ったものたち』


子どもを産んで、久しぶりに絵が描けそう、描きたいと思って1発目に描いたイラストです。

すごく自然に、するすると描けた作品。


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ネイティブアメリカンの創世神話より。

最初の七日七晩の間、動物と植物にその監視が任された。

しかし、一度たりとも眠ることなく覚醒していられた動物はフクロウとクーガーだけだった。

植物では、松、杉、トウヒ、ヒイラギ、ローレルが七日七晩のあいだ覚醒し続けて眠ることはなかったとされ、これらの動植物は特別なものとして描かれる。

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こちらのサイトからエピソードお借りしました♪

もっとくわしく書いてあります。


ネイティブアメリカンも創世は7日間なんですね。

このモチーフも動植物合わせて7だし。


キリスト教でも創世は7日間ですよね。

仏教でもお釈迦様が産まれた時に7歩あるいたんじゃなかったかな?




7ってなんだか、意味ある数字なのかしら。




と、7に興味が出て調べてたら、


円を7では割り切れないという性質から、真理の探究といった理屈で割り切れない世界につながっていきます。


というワードが飛び込んできました。






ははぁー。


確かにこの時に、自分のイラストとして描くならやっぱり神話とか伝承がいいな、と思って、現実に見えるものの少し外側を描くってことをはじめて意識したんだった。




神話とか心とか哲学とか、見えない世界が大好物😆♡

世界の仕組みをもっと知りたい😆♡

真実を探究したい😆♡




そんな自分を認めた、わたし自身の創世の絵だったんだな。





その時に勢いでハンカチも作っちゃったの♡😂



まだ何もない、すんとした、真っ白な世界。


そこから物事をはじめる人や、そこに立ち戻りたい人へ♡



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