入院ときいて思ったこと
自分にとってあこがれの存在でもあるちょっと年上のお姉さま出会ってから30年ほどになるのか…濃いい時間を過ごしたときもちょっと音信不通の状態に陥っていたときも…それでもご縁が続いていて、ここ十年ほど推しのライブに年1でご一緒するようになっていた今年もそのチケット申し込みの時期がやってきて日程の連絡等をしていたのだけどそろそろ締め切りも近くなってきたなぁと思っていたら珍しく電話くれるかな…とお元気ですか?などと話し始めるとちょっと体調わるいの…といつも元気印の彼女がちょっとヨワヨワしくおっしゃるそして、今年のライブはやめとこうかな…とこれはただ事ではない!と感じて事情を聴いてみるとここのところ体調が芳しくなく、医者に行ってみたら膵臓に腫瘍らしきものがあると…とにかく入院して体調改善させつつ検査することになったとしかもそのDr.僕の経験からいうと悪性の可能性が高いと…これを明るい口調で話す彼女今思えば空元気だったのだろうけれど、その時はあまりに突然でびっくりして思考停止に陥ってしまったワタシは何を言っていいかわからなくて…まだ検査前で断言できないんだし、ライブは先の話なんだから申し込みしておきましょうと口走っていた彼女はそうだね…じゃあお願いするわねと…あまりに元気な口調だったし、まだ決定でもないことだし、励ますのも違うような気がして…暇を持て余しそうだったらいつでも呼びつけてくださいといって終話した年齢を重ねて、人生の先輩である年上の友人・知人が一人またひとりと自分の前からいなくなっていく現実を実感し強烈なさみしさを感じ、「老い」というものの現実をつきつけられたような気がした目をそらすわけにはいかない人生の残り時間考えてもしかたない、わからないんだしと思ってきたけど前のめりすぎるのもどうか…だけど、また今度、いつかまた…の先送りの思考癖はいい加減手放さなければ失敗したとおもうかもしれないけれど、やらない後悔よりはやって反省する前向きな生き方をしたいととにかく今は彼女の状態がよいことを祈るのみそして今年のライブに行ける状態であることを