6月のおでかけ記録です
福岡市美術館へ「ミナペルホネン/皆川明 つづく」展を見に行ってきました
デザイナーの皆川明さんが設立したブランド「ミナペルホネン」
ブランドは知らなかったのですが可愛い生地を使った小物は
手づくり市で見たことがありました
入口にはたくさんの布地が並べられていました
天井まで続く可愛いデザインの布たちに囲まれてパチリ
中に入ると黄色い部屋
ミナペルホネンのデザインは洋服やバッグだけでなくステーショナリーや
生活雑貨などさまざまなものがあります
次の部屋は一面服が飾られていました
1995年から2020年までの25年分のデザインをランダムに配置
圧巻の展示です
ミナペルホネンのコンセプトは流行に左右されずずっと着られる
「symphony」2019→20
森の住人たちと植物 光が奏でるシンフォニー
刺繍で綿密なステッチで表現されています
鳥の形のバッグはひとつひとつ手作業で縫い付けられています
ひとつずつ色や柄の違う葉っぱが羽のように並びます
素敵なデザインです
たくさんのデザイン画というより絵画
服のボタンは貝からこんなふうにくりぬいて作られた貝ボタンなど
手づくりにこだわっています
手書きのイラストは新聞連載の挿絵
中でも一番心魅かれたのがこの星空と草原の絵でした
素晴らしい展覧会でした
いつかワンピースを手に入れたいなぁ