わんこ旅続きです
翌朝早くタクシーで立雲狭へ向かいました
立雲狭は竹田城跡の向かいの山の中腹にある展望スポットです
タクシーの運転手さんによると今日はなかなかの雲海日和とのこと
「きっと最高のが見えるよ」と言われ 期待が膨らみます
真っ暗な中を駐車場から懐中電灯で照らして約20分歩き第2展望台まで登りました
ちょうど目の前に竹田城跡の灯りが見えます
もうあと20分歩くと上から見下ろせる第一展望台に行けるそうです
そこまで登るという方もありましたがわたしたちはここで明るくなるのを待つことにしました
いい感じに雲海が出てきています 明るくなるのが待ち遠しい
朝焼けで雲がオレンジ色になってきました
美しい雲海がもこもこと左から右に流れていきます
時々雲に石垣が隠れたりしましたが最高の雲海が見られました
少し曇りがちでしたが天空の城と言われる竹田城跡 本当にきれいでした
未来ちゃん望音ちゃんも一緒に見ましたよ
ホテルに戻ってくると古城山にはまだ雲がかかっていました
雲を見ながら朝ごはんです
美味しい和定食いただきました
ホテルの中にある情報館に行ってみました
鎧兜や貴重な瓦などの出土品 写真などの展示がありました
竹田城と古城山の300分の1の模型がありました
竹田城は城を含めた山全体が虎が伏せているように見えることから
虎臥城とも呼ばれているそうです
ここに今から登ります
山城の郷の駐車場に車を置いて竹田城跡まではバスがあります
次のバスまでだいぶ待つのでタクシーで竹田城跡のバス停まで行きました
バス停の先の看板 ここからあと500メートル歩きです
場内は一方通行でぐるりと回ってまたここに戻ってくるようです
途中に「落ちない岩」がありました
がけっぷちにあるので落ちそうなのに落ちないということで受験生に人気があるそうです
門のところで入場料を払い階段を上ると竹田城の石垣が見えてきました
標高は354メートルあるそうです
わんこはリードをつけていれば一緒に登れます
ふんの始末はきちんとしてくださいと看板がありました
竹田城の石垣は大小さまざまな石材を組み合わせる「野面積み」
という石積み技法が使われており、近江の穴太衆(あのうしゅう)
と呼ばれる石工集団により築かれたと言われています
天守台の石垣の隅の部分は算木積みとなっています
天守台からの南二の丸と南千畳方面
東洋のマチュピチュと言われる素晴らしい眺めです
青空に石垣が映えて素晴らしいです
石垣保護のため通行止めの場所もありましたが
約400年前作られた美しい石垣と風景を楽しみました
青空をバックに石垣の前で未来ちゃん 望音ちゃんポーズ
お天気よくて気持ちよかったね
帰りはお散歩がてら歩きました 下りなので早かったです
山城の郷ではこんな写真が撮れましたよ
続きます