私はグラス半分の水を見て
「半分しか」ではなく 「半分も」入っていると考える。
W杯という大一番に臨むチーム状態を聞かれて、サッカー日本代表のザッケローニ監督が答えた
同じ現実を見ても、悲観主義者には、挑戦から退く口実となり、
楽観主義者には、挑戦の動機付けとなる。
コップの水は、その例えとして用いられる
絵本にも、コップにまつわる似た話がある。
『ちょっとだけ』福音舘書店
という絵本の主人公は、小さな女の子。
ママは赤ん坊の世話で忙しく、彼女は何でも一人ですり。
パジャマに着替えたり、髪の毛を結んだり、いろいろやってみて、ちょっとだけうまくいく。
そんな彼女が牛乳をこぼしながら、ちょっとだけコップに注ぐことができた。
3歳の男の子がこの話を聞いて「うわぁすごいね。」と喜んだ。
母親ははっとした。
"私なら息子を怒っていたかもしれない。
コップに入れられた牛乳には目を止めずに"
(柳田邦夫著 『生きる力、絵本の力』岩波書店)
失敗の中に、少しずつ成功を積み重ねることで、人間は成長する。
あらを指摘するのはたやすいが、それでは人のやる気は出ない。
「君ならできる!」「やってみようよ」
この根気強い励ましを栄養に、人は伸びていく。
名字の言 5月28日より
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