お芝居の思い出ある?
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おはようございます
歌舞伎は残念ながら見たことがなく、全然わかりません。歌舞伎の日なのにごめんなさい
お芝居の思い出、私は若い頃劇団員でした。
もともとは声優になりたいと入った劇団でしたが…。
あの頃の私は、ただ漠然と声優になりたいと思っていただけでした。声優になって具体的に何がしたい、とそこまでは考えていなかったのです。
だからいざ劇団のオーディションに受かったら、あれもやりたいこれもやりたいと、いろいろと目移りして…。
劇団には必須の演技の授業のほかに選択制の声優や歌の授業などいろいろとありましたが、どれもこれも魅力的に思えました。
「なんでもやってみなければわからないから」といろいろと選ぶうちに私はいつの間にか声優ではなく歌の授業やダンス、ミュージカルの授業を選ぶようになっていました。周りの人たちからはミュージカルスターを目指しているように見えたと思います。やってみてそちらのほうが自分には向いていると思ったのがその理由でした。
自分にはできる、輝かしい未来が待っている、そう信じて自分の可能性を探しながら真剣にレッスンを受けていたのは間違いのない事実です。みんなそうでした。
私は残念ながら劇団員としては成功しませんでした。でも悪いことばかりではなくて…。
今電話応対やカラオケなどで褒められるのは、この時発音や発声、歌をきちんと学んだお陰でもあるのかなと思っています。やっていて良かったと思いました。
それに、劇団員の間にやったドラマや映画のエキストラのお仕事はとても楽しかったです。
最近そのドラマをまた見る機会があり、自分が映っているのを見て、
「うわ、演技下手だなあ」
「若かったなあ…」
と懐かしく思いながら見ました。
懐かしくもほろ苦くも思う若い頃の思い出です。
休止中のminneですが、ありがたいことに売り切れになった品物(胸から下がゆったりしたブラウス)に新たなお気に入り登録がありました。
再販に向けて少しずつ作っています。本体は前立てまで縫えました。