最後の記事から2年、あっという間のような長かったような…
お陰さまであのときのお腹の子は無事出産に至り今は1歳4ヶ月のやんちゃな男の子になっています。
不妊治療期間、妊娠できればゴールとはさすがに思っていませんでしたが、それでも少しは気持ちが楽になるのかなと思ってました。
いやいやいやいやそれがぜーんぜん
2回流産しているので、胎嚢は見えるか、胎嚢の大きさは、卵黄嚢はあるか、心拍はあるかと妊娠初期は本当に自分が生きてる心地がしなかったです。
過去2回とも心拍確認前に流産してますしね。
ちなみに心拍がなかなか確認できなくて7wすぎてやっと確認できたので、この時期は生けるしかばねみたいでした…
3度目の正直と二度あることは三度あるが頭の中をぐるぐるしてました。
その後もお腹の張りを頻ぱんに感じ何度も急きょ診察してもらいずっと張り止め服用してました。
絶対受けると決めていた羊水検査もこの張りのせいで中止になりどうしたらいいのかと絶望してみたり…(結局何とか後日受けられました)
妊娠中は本当にもう心配しどうしで気の休まる日は一日もなかったです。
肌着なんかも出産近くなるまで揃える気になれなかったし…
少しでも浮き足だったら足元すくわれると思ってました。
もちろんお花畑なんてもってのほか。
出産してからもミルク飲まないなかなか寝ないご飯食べてくれないバイバイしてくれないとずっと心配ばかりでなんてやっかいな性格だと我ながらギリギリしました。
私、きっとこれからもずっとギリギリしながら生きていくんだろうな
ちなみにこのブログタイトルは初めてKLCに来たとき、新宿駅からKLCの間にある歩道橋の上で車道を見下ろしながらぼんやり思ったことからつけました。
こんな大都会まで来ることになってこれからどうなるんだろうってすごく不安だったなあ。
そして二人目ですが、散々悩んでもう少しだけ頑張って見ることになりました。
またKLCに通う日々が始まります。
41歳になってあの高かったFSHが心配ですがやれるとこまでやってみよう
