ロンドンオリンピック男子最終予選が始まりました。
第1戦はホームでのマレーシア戦。
日本は1トップに大迫、2列目に原口、東、清武を並べる布陣。
試合開始から日本は流れるような1タッチのパス回しで、完全にボールを支配します。
前半10分、清武が敵DFを引き付けて中央へドリブル、空いたスペースに東が侵入、そこへ素晴らしいラストパス!
東が正確なシュートを逆サイドに突き刺し日本先制!
その後も完全に日本がボールを支配するものの、相手GKの奮闘もあり1-0で前半終了。
後半13分、1トップを大迫から永井に、後半22分、東を山崎に変えて前線を活性化。
後半31分、清武のスルーパスを永井が折り返し、山崎が2点目を決める。
そのまま日本が試合を支配したまま2-0で試合終了。
C組はシリアがバーレーンを3-1で下し、
1位が勝点3、得失点差+2、総得点3でシリア、
2位が勝点3、得失点差+2、総得点2で日本、
3位が勝点0、得失点差-2、総得点1でバーレーン、
4位が勝点0、得失点差-2、総得点0でマレーシアとなりました。
ロンドンオリンピックに出場できるのは各組1位で、
2位だと各組2位同士のプレーオフを勝ち抜いた後、アフリカとの大陸間プレーオフに回るという
大変厳しい道が待っています。
C組は最弱マレーシアから何点取れるかが得失点差争いになった時の鍵とも言われており、
後もう1点、後もう1点取りたかったですね。
現時点で総得点でシリアに及ばないのが悔しいです。
次はアウェーのバーレーンと11月22日に対戦です。
得失点差でシリアに離されないよう、バーレーンにも圧勝したいですね!
頑張れ日本!