10月11日ブラジルW杯アジア3次予選タジキスタン戦が行われました。
日本は4-2-3-1のいつものフォーメーション。
1トップにハーフナー・マイク、
2列目に左から香川、憲剛、岡崎、
ボランチに遠藤、長谷部、
DFに長友、吉田、今野、駒野。
タジキスタンは1トップ以外全員ゴール前に張り付いて守る超ベタ引き戦術。
敵1トップは吉田、今野の2人で十分なので、両サイドの長友、駒野が上がりっぱなしになり、
日本のフォーメーションは2バック、2ボランチ、
2列目に長友、憲剛、駒野、3トップに香川、ハーフナー、岡崎の超超攻撃的布陣に。
ハーフナーの194cmは両軍合わせても群を抜いて高い。
タジキスタンはゴール前中央を固めるばかりで両サイドは日本が制圧。
ハーフナーの頭めがけて次々とクロスを放り込み、前半11分、ハーフナー先制!
ハーフナーは代表初ゴール。ここから日本の虐殺ショーが始まりました。
前半19分、岡崎がふわりとキーパーの上を抜いて2点目。
前半35分、駒野がグラウンダーの弾丸シュートを決めて3点目。駒野は代表初得点。
前半41分、香川が中村からのパスを右足で芸術的ボレーを決めて4点目。
後半2分、ハーフナーが再び頭で決めて、5点目。
タジキスタンは後半になっても攻めてこず、
もはや逆転はおろか引き分けに持ち込むこともあきらめており、
いかに失点を減らして恥ずかしくない負け方をするかしか頭に無い様子で、
ゴール前に張り付いたまま。
後半4分、ハーフナーを李に交代。
後半11分、憲剛が冷静にシュートを突き刺し6点目。
後半17分、長谷部を細貝に交代。
後半23分、香川のクロスがそのままゴールし7点目。インタビューで香川は「狙いました」と発言(^o^)
後半29分、岡崎が頭で決め8点目。
後半32分、岡崎を藤本に交代。
そのまま8-0で試合終了。日本の圧勝に終わりました。
日本は憲剛から次々と素晴らしいパスが供給され、復帰した遠藤と合わせて日本の多彩な攻撃を演出。
香川、長友の左サイドも、岡崎、駒野の右サイドも、渋滞する事無く、流れるように攻撃。
タジキスタンはあれだけゴール前に密集しては、オフサイドトラップも仕掛けられず、
日本の攻撃をただ眺めるだけになってしまいました。
これで日本は勝点7、得失点+9でC組1位に立ち、裏世界一のタイトルも防衛しました。
ウズベキスタンが北朝鮮をアウェーで1-0で倒し、勝点7、得失点+2でC組2位、
北朝鮮が勝点3でC組3位、タジキスタンが勝点0でC組最下位になりました。
次節、11月11日、日本がアウェーでタジキスタンに勝ち、ウズベキスタンがホームで北朝鮮に勝つと、
日本とウズベキスタンの2位以内が確定します。頑張れ日本!