クラブワールドカップが終わりました。開幕戦は開催国枠UAEのアルワハダが3-0で
快勝。オセアニア代表ニュージーランドのヘカリは最下位が決定。
準々決勝はアフリカ代表コンゴ民主共和国のマゼンベが北中米カリブ代表メキシコの
パチューカに1-0で勝利。アジア代表韓国の城南はアルワハダに4-1で快勝。
準決勝はマゼンベが南米代表ブラジルのインテルナシオナルに、なんと2-0で勝ち
ました!南米代表が決勝に進めないのは史上初めて。アフリカ代表がついに歴史を動かし
ました。
アジア代表もアフリカに続いて歴史を作る事が出来るのか。ヨーロッパ代表イタリアの
インテルとアジア代表韓国の城南との準決勝が15日行われ、インテルが3-0で圧勝、
圧倒的なレベルの差を見せ付けられてしまいました。城南は前半開始3分にあっさり先制
され、前半32分にも2点目を決められ試合を決定付けられると、後半28分に3点目
を決められジ・エンド。開始早々に先制したインテルの余裕のパス回しに翻弄され続け
ました。やはり、アジアが歴史を動かすには、日本がアジア代表にならなくちゃね。
来年のACLは頑張って欲しいです。
16日には北中米代表メキシコのパチューカと開催国枠UAEのアルワハダとの5位決定戦
が行われ、2-2の引き分けの末、PK戦を4-2で下したパチューカが5位になりました。
18日には3位決定戦と決勝戦が行われ、南米代表ブラジルのインテルナシオナルが
アジア代表韓国の城南を4-2で危なげなく下し、3位を決めました。アジアは守り続け
ていた3位の座を失い4位に後退。
ヨーロッパ代表イタリアのインテルとアフリカ代表コンゴ民主共和国のマゼンベとの
決勝戦は、前半13分に先制点をあげたインテルが安定した試合運びで3-0で完勝。
世界王者に輝きました。ヨーロッパの優勝は4大会連続。先制を許したマゼンベには
試合巧者のインテルを崩す力は残っていませんでした。
来年のクラブW杯は日本で開催されます!出場できるように頑張れ日本!

最終結果は以下の通り。
7位ヘカリ      (オセアニア・ニュージーランド)
6位アルワハダ    (開催国・UAE)
5位パチューカ    (北中米・メキシコ)
4位城南       (アジア・韓国)
3位インテルナシオナル(南米・ブラジル)
2位マゼンベ     (アフリカ・コンゴ民主共和国)
1位インテル     (ヨーロッパ・イタリア)