中学校までの教科書英語で

海外旅行を2倍楽しく!

小学生から大人まで英語水先案内人

マリンクーバー(鈴木麻理)です

 

 

 

 

20年近く前のこと・・・

 

 

私はとある教会に通い始めた。

 

 

高校が

キリスト教主義の学校で

家族親戚に

誰1人として

クリスチャンはいなかったけど

たまたま

高校生活送る中で

導かれてしまったのだ・・・・・

 

 

 

何も知らないまま

紹介されて

通い始めた教会

 

 

 

そして

「洗礼」と呼ばれる儀式を経て

私は正式にクリスチャンとなり

この教会に「籍」ができた。

 

 

 

 

ところが私が

未来を背負って立つ若者・・

ということで

あまり大人の方々も

私の耳に入らないように

気遣ってくれてたけど

少しずつ

この教会が抱えていた問題を

知ることになった。

 

 

 

 

ここは私も

人伝いに聞いた話でしかないが

元々「仮」として建てたものが

惰性でそのまま

来てしまっていた・・らしい

 

 

 

そして、

私が通い始める前から

正式な会堂を建てましょう

という計画があって

私が洗礼を受ける前後から

具体的な話になってきた。

 

 

 

そこでなんか

大人の事情というか私情というか

なんか色々

ぐちゃぐちゃしたものが

出てきて、

話し合いの場で

泣く人が出たり

怒鳴る人が出たり

分裂の一歩手前だった・・・

 

 

 

そんなすったもんだがありーの

私は私で

いわゆる若者の忙しさで

教会から離れてしまい

気づいたら

新しい立派な会堂が建っていた。

 

 

 

色々あったとはいえ

真新しい

立派な教会は気持ちのいいもの。

 

 

 

会堂も新しくなったし

若い人たちに頑張ってもらって

いい雰囲気を作りましょうハート

みたいなことになった。

 

 

 

そんな流れで、

 

 

礼拝終わった後

大抵みんな週に1度の

おしゃべりタイムとなるのを

利用して

コーヒー、紅茶を

販売してその売り上げを

教会の活動費にあてようとなり

役員の方々の了解を得た”はず”だった・・・

 

 

そしてそんな盛り上がりの中

みんなに

やります!と宣伝して

ちょうだい

ということになり

私が宣伝役をかったとき

事件は起きた。

 

 

 

みんなが集まっているところで

大きな声で

ご協力お願いします!ニコニコ

と宣伝した。

 

 

 

その時、

とても声の響く会堂で

 

 

 

「僕はそんなの聞いてない!

勝手にやらないで下さい!!」

 

 

 

そう怒鳴られたのだ・・・

 

 

 

自分の子どものように

私のことを可愛がってくれて

若い人のやることなら

喜んで!

と目を細めていた人たち

 

 

 

みんな怒鳴り声を聞いて

文字通り

凍りついた

 

 

 

あまりの出来事に

誰も動けなかった

 

 

 

その後のその日の記憶は

すっ飛んでいる

 

 

 

私はその日を最後に

その教会に通うのを辞めた。

 

 

 

人前で怒鳴られたことは

ショックだった、

悲しかった、

そして怒鳴った相手に対しては

怒り、そしてなんで!?という

不信感が芽生えた。

 

 

 

でも、

怒鳴られた私以上に

激怒したのが

応援してくれた

大人の方々だった。

 

 

 

当時、この出来事が

結構大きな問題となって

あらゆる方面の方が

心配してくれて

その方々には

本当に申し訳なかったけれど

当時私には

自分の感情と

向き合う勇気が無かった。

 

 

 

誰にも何も言わず

私は現在の教会に

籍を移した。

 

 

 

私は一切何もすることなく

教会同士が

全部手続きを取ってくれた。

 

 

 

 

あれから

20年以上の月日がすぎた

 

 

 

 

綾小路きみまろか!?

 

そう、あれから20年ちょい・・笑

 

 

 

 

あることがきっかけで

あれから一度も足を運んでいない

その教会を思い出すことになった。

 

 

でも、もう

籍が移っている。

 

元の教会に

それも問題を起こした教会に

行って大丈夫なんだろうか

 

そんな心配もあった。

 

 

 

20年という月日

私が知っている人

または私を覚えててくれる人は

いるだろうか?

 

 

でも逆に誰もいない方が

過去の傷を思い出さず

いいかもれない

 

 

そんな複雑な気持ちで

到着したのだけど・・・。

 

 

 

20年経ったとはいえ

他教会の

クリスチャンであることには

変わりないから・・か!?

 

 

 

本来、見慣れない人が来ると

ベテランの人が

声をかけて

案内してくれるもの。

 

 

 

なんだこの

あんた大丈夫でしょ!?

的な感じは・・・滝汗

 

 

 

ふんっ!いいわよいいわよ、

ちょっと

素人を装ってみたかったのに

通用しないなら

 

 

フツーにしますからっ!!

 

 

もうボロボロだけど

私は高校生の時から

ずっとこの聖書を使っている。

 

 

 

 

 

週報と呼ばれる

式次第みたいのがあって

礼拝中にあわあわしないように

それを見ながら

自分なりのセッティングをして

始まるのを待つ。

 

 

 

そして後数分・・

というところで

見知った顔を見つけた。

 

 

 

礼拝に向けて

心を鎮めないといけない

タイミング

 

 

 

だけど・・・

 

 

 

ご婦人に声をかけたら

マリちゃん!?

と涙を流して抱きしめてくれた。

 

 

 

そして、今日は

聖餐式といって

パンと葡萄酒がもらえる

行事があった。

 

 

 

何人かで手分けして

一人一人に

配ってくれるのだけど

私に配ってくれた方も

知ってる人だった。

 

 

 

礼拝の最中

話はできないが

会釈をしたら

 

 

マリちゃんでしょ?

わかるよ!

 

 

って返してくれた。

 

 

 

今籍がある教会の

牧師は

結構真面目に

聖書を説く人が多いけれど

 

 

 

この教会の現在の牧師は

とても話が面白かった。

 

 

 

そして牧師の卵(神学生)もいて

2人から話が聞ける

なんともお買い得な(!?)回だった。

 

 

 

神学生の話を後ろで聞く牧師も

口を開けて笑ったり

聞いている私たちも

大笑いしたり

 

 

 

この牧師が

知る人ぞ知る

ちょっと有名な人であるのも

わかった気がした。

 

 

 

神学生  (大阪出身の方)が、

 

 

 

「みんな仲良くしたらいいやん」

 

 

 

と話をしてくれて

今日この教会に足を運び

この話を聞けたのは

奇跡だと思った。

 

 

 

 

礼拝後、

私を抱きしめてくれたご婦人が

牧師に紹介をしてくれて

私が今別の教会に籍があることを

知った上で

 

 

またいつでも来てください

 

 

そう声かけてくださった。

 

 

 

 

日本という国では

色々事件があったゆえ

宗教=カルト

という捉え方が強い気がして

自分自身が

クリスチャンです

ということに対して

薄気味悪さ、気色悪さ

をずっと抱えていた。

 

 

 

けれど最近、

本当に最近、

クリスチャンです、

(時々ですが)教会通ってます

ということを

自分自身に

許してあげてもいいのかな

なんて思うこの頃

だったりします・・・。

 

 

 

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