中学3年間の教科書英語で
海外旅行を2倍楽しく!
大人のカナダ旅行英語コーチ
マリンクーバー(鈴木麻理)です。
前回までのあらすじ
私が習う英会話レッスンで、
わからないことがあったのですが
文法書を開いても、
私が求めている
wouldの答えが
出てこないよ〜
って話でした。
英語の文法書!?
日本語の文法書で
よくわからんのなら
英語で理解しよう!
ってなわけです。
そして世界中で評価されている
英語の文法書
"English Grammar in Use"
これをAmazonで購入しました。
ところがこれ、
購入するまでが一苦労。
いろんなバージョンがありすぎる!!!
絶対的おすすめなのは
①e-Bookがついていること
②with Answersを選ぶこと
です。
Amazonでは
いろんなバージョンのが
ぐちゃぐちゃに表示され、
そして値段もマチマチなため、
間違えて注文すると、
あちゃー
になります。
①e-Bookがついているのを選ぶのは、
CD-ROM版は旧版
の可能性が高いからです。
まぁ、だからと言って
旧版と内容は変わりないそうなのですが
時代の流れってやつです。
②with Answers
これ"without Answers"があるから
お気をつけを・・。
学校などで生徒用に配布するのに
答えがないバージョンが出てますが
自分で学んでいくなら
答えないと困る
よーくみて買ってね!!
その他は、
イギリス英語版がいいとか
中級がいいとか
それぞれ書評があるけれど、
私は「好み」な気がします。
2022年1月現在、
1. 基礎編
Essential Grammar in Use
Basic Grammar in Use
共に第4版が最新
2.中級編
English Grammar in Useは
第5版が最新
Grammar in Use Intermediateは
第4版が最新
3.上級編
Advanced Grammar in Useは
第3版が最新
です。
わたしは、
基礎・・アメリカ英語
中級・・イギリス英語
上級・・イギリス英語
(上級はアメリカ英語版がない)
を今回購入しました。
中身はどうか!?
ではでは、
今回の"would"について
どんな書かれ方をしているか
見てみましょう!
(著作権に引っかからない範囲でww)
〜あくまでも私個人の見解ね〜
・基礎編
日本人が中高で習ってきたこと
が書かれています。
仮定法とは
どんな作り方をするのか。
If + S + 過去, S + would + 動詞の原形
なんてことが書かれています。
ただ片方のページに説明
もう片方のページは問題
なので説明は非常にシンプル
基本的なことしか書かれてません。
なので現役の高校生で、
大学受験を見越している方、
大人の方でTOEICなどを
目指している方には
不十分だろうなと思います。
大人の方で
英語はなんとなく読めるが
「仮定する」「直接法」「帰結節」
なんて言われても理解できませんけど!?
という方が、
あぁ、これが仮定法か!
と理解するのにいいかも
・中級編
中級編になると、
wouldは、
助動詞の単元と
仮定法の単元とに分かれます。
助動詞としての単元では
そしてどういう状況で
wouldが使われるのか
という説明が加わります。
"when we imagine a situation or action"
という具合に。
仮定法としての単元では
直接的にいうのと
仮定法を使うのと
どう違うの!?
という説明が加わっています。
が、
逆に、初級編のように
If + S + 過去, S + would + 動詞の原形
って作りますよ〜
という説明はありません。
それは
Exercises(練習問題)
で慣れてくれー!
という感じです。
というわけで、
基礎的なルールは分かってるけど
どう使うのかがわかんないのよね
そんな方に
おすすめできるかなって思います。
・上級編
上級編はもはや
「仮定法」という括りはされません笑
それぞれの助動詞が
どんな性質を持っているのか
そんな話がメイン。
そして、
解説読んでるだけでは
ふーん・・・・・
で終わってしまう上級編
で!?
って言いたくなるのが上級編笑
Exercisesで
練習しながら
感覚を落とし込んでいく
流石にね、
これ、どんな人に必要なんだろう
そうね、
英語オタクには
おすすめしたい!!
なるほどね〜
ってなるよ
★ご紹介★