船名 宏栄号(起重機船)
2023年12月23日撮影
深田サルベージ建設株式会社のクレーン船「宏栄号」です、
起重機船は自走が出来ずにタグボートで曳航されます、
今回は神戸港から横須賀に向けての曳航でした、
曳航はタグボート昇陽丸です、
長い曳航策で後方の動きを確認しながら他船に最大の注意を払いの曳航です、
宏栄号は主巻定格荷重600屯巻きのクレーンを装備
昨年8月には神戸の須磨海づり公園で
来年度の営業再開に向けての整備工事を進めて居ました
宏栄号で重量約300tの管理塔の一括撤去でした、
宏栄号
船体長さ63.00m 幅32.00m 深さ5.00m
主巻定格荷重600t 補巻定格荷重20t
張出し距離 61度=30m 29度=57.5m
曳航タグボート
昇陽丸=昭陽汽船株式会社
IMO 9380958 コールサインJD2209
総屯数279屯×重量屯数282屯
全長38.00×幅9.50m×深さ4.50×喫水3.87m
建造所;京浜ドック(#275)
竣工年;17.Feb.2006
深田サルベージには特大起重機船
「武蔵」3、600t巻き 「富士」3、000t巻き 「大和」「金剛」も居ます、
横須賀までに道程は長いです、
海が穏やかで静かな時を狙って航海計画の作成です、
防潮堤やケーソンの設置作業です、