船名 CORONA TRITON (石炭専用船)
2020年4月27日撮影
川崎汽船の石炭専用船コロナシリーズ「CORONA TRITON」です、
新型ウイルスコロナの緊急事態宣言も解除されたので
掲載をためらってた本船もようやく登場のチャンスが来ました、
昨年7月に竣工した同シリーズが22隻体制になりました、
ポストパナマックス、コロナシリーズ石炭専用船の満載姿です、
石炭は全ハッチに満載しても比重が軽いので少し赤い喫水線が出ています、
前方を漁船が横切りました、
大型船からは近くの漁船は死角に入って見えません
電力炭輸送に最適な幅広浅喫水石炭専用船です、
船体構造強化を目的の国際共通構造規則に対応です、
低摩擦塗料の採用・電子制御主機関の採用など燃費の改善で省エネ船です、
レーダーマストには大阪湾パイロット乗船の国際信号旗”H”を掲揚、
巨大船黒色円筒形の形象物は直径0.6M高さは直径の2倍以上と決められています、
オーナー①TCL Orchid,Ltd. ②Notos Leasing Co,Ltd.
③FGL Snowdrop Leasing,Ltd.
C/O "K"Line RoRo Bulk Ship Management Co,Ltd.
豪州グラッドストーンから東播磨港に向けて入りました、
現在位置は何処でしょう、
豪州ポートヘッドランドから今回は台湾の台中に6月10日入港予定です、
CORONA TRITON
総屯数 49,720屯
重量屯数 88,881屯
全長 229.98m
幅 38.00m
深さ 19.90m
喫水 13.90m(満載)
速力 16.2ノット(試運転)
主機関 HITACHI製ディーゼル
機関出力 9,960kw
cargo capacity G;106,922㎥
建造所 今治造船丸亀事業本部(#1623)
竣工年 02.Aug.2015
船籍 日本(富山)
コールサイン 7JUH
IMO No.9727302