船名 CAPE MED(ばら積み船)2018年6月21日撮影
川崎汽船のケープサイズバルカー「CAPE MED」です、
Kラインケープサイズ46隻目となりました、
Kラインにはケープサイズバルカーが95隻ほど居るので漸く半分近く
撮れました😃
![イメージ 7](https://stat.ameba.jp/user_images/20191104/16/marine38yosan/cd/83/j/o1200083914631449401.jpg?caw=800)
大阪湾は薄靄でした、
グレーの船体が薄靄に溶け込んでしまいます、
![イメージ 6](https://stat.ameba.jp/user_images/20191104/16/marine38yosan/f9/ec/j/o1200078714631449412.jpg?caw=800)
船型はフラッシュデッカーと呼ばれる全通平甲板です、
自転車で船首から船尾まで一周サイクリングが出来ますよ、
![イメージ 5](https://stat.ameba.jp/user_images/20191104/16/marine38yosan/51/d6/j/o1200090014631449429.jpg?caw=800)
東播磨港で豪州炭を揚げ切ってのバラスト航海です、
オーナーK LINE BULK SHIPPING(UK)LIMITED,
![イメージ 4](https://stat.ameba.jp/user_images/20191104/16/marine38yosan/cc/44/j/o1200078914631449441.jpg?caw=800)
安全性向上のための新規則(ばら積み貨物船の追加安全措置)を適用し、安全性の高い船となっています。 | |
推進抵抗の小さい船型にするとともに、最新の省燃費型ディーゼル主機関および高効率タイプのプロペラ、さらに川崎フィン付ラダーバルブを採用しています。 | |
主機などからの排出ガスに含まれる窒素酸化物を削減する対策を施すとともに、機関室の消火装置を炭酸ガスから泡消火装置に変更、さらに冷房機・冷凍機に新冷媒を採用するなど、地球環境に配慮しています、 |
![イメージ 3](https://stat.ameba.jp/user_images/20191104/16/marine38yosan/52/f3/j/o1200090014631449454.jpg?caw=800)
主機などからの排出ガスに含まれる窒素酸化物を削減する対策を施すとともに、機関室の消火装置を炭酸ガスから泡消火装置に変更、さらに冷房機・冷凍機に新冷媒を採用するなど、地球環境に配慮しています
以上H/Pより引用
一瞬、止まってる様に見えません?
最近の船は電子制御エンジンで航海中にファンネルから煙など出しません、離着岸時の頻繁にエンジンを使ってる時に少し出るかな?
![イメージ 2](https://stat.ameba.jp/user_images/20191104/16/marine38yosan/5d/7a/j/o1200077514631449467.jpg?caw=800)
現在位置は何処でしょう?
豪州グラッドストーンを出港しました、今回も石炭満載でしょう、
8月29日福山港に入港予定です、
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20191104/16/marine38yosan/38/13/j/o1200083914631449474.jpg?caw=800)
CAPE MED
総屯数 93,003屯
重量屯数 185,827屯
全長 290.00m
幅 47.00m
深さ 24.40m
喫水 17.97m(満載)
速力 17.2ノット(試運転) 14.7ノット(航海)
主機関 川崎MAN-B&W 6S70MC-Mk V型ディーゼル
機関出力 16,860kw
cargo capacity G;205,722㎥
建造所 川崎造船坂出工場(#1569)
竣工年 28.Apr.2006
船籍 リベリア
コールサイン D5PV6
IMO No. 9316828