目に見えないエネルギーを
味方にして開運
瑛美佳(えみか)です
今日は大好きな母の月命日
早いなぁ
時間のある時に実家へ行って
片づけをしています
いつも通りに片づけをしていたら
こんなものが出てきました。
母がいつの間にか
先生になっている
開いてみたら
子供達に編み物を教えている
編み物を教えた子供たちが
御礼状を沢山お送ってくれていた
消印を見ると
リューマチも酷くなっていて
何度も入退院を繰り返していた頃と重なる。
なのに子供達へ編み物を教えていたのか。。
私が子供の頃の記憶
母はいつも夜遅くまで編み物をしていた。
機械編み
手編み
何でも毛糸で編んでいた。
子供の頃の写真を見ると
全てが母の手作りの服しか着ていない。
貧しい家だったので
買えなかっただけなのだろうけど
それが当たり前だったので
特に不自由も感じなかった。
何度も何度も編んでは
納得するまで
毛糸をほぐしては
編み直しをしていた。
毛糸をほぐす手伝いをした記憶がある
やかんの湯気なのか
なんの湯気なのか記憶にないのだけど
湯気の中で
毛糸を真っすぐに戻していく作業
私はただ手を貸して
毛糸をグルグル回していくだけ
その作業中に母は
いつも私に歌を歌ってくれた
その歌には歌詞がない
編み物が身近だったせいか
私も編み物は自然と覚えた
昔はゴルフのヘッドカバーも
よく編んでいたなぁ~~遠い目
母のように難しい編み目は
できないけれど
棒編みと
かぎ針編みの基本くらいは
何とかできると思う
こちらは母が編んだベットカバー
余り糸で編んだので
パッチワークになっている
暖かいので冬に重宝している。
お母さんの愛をやっと素直に
受け取れている
生きている時に受け取れなくて
本当にごめんなさい
いつもいつも見守っていてくれて
有難うね
お墓参りしていたら
父、母
揃って現れてくれて
嬉しかった