【ネタバレ注意!】松本潤 PERSPECTIVE 時をつなぐ眼差し 感想③
1週間空いてしまいましたが、
引き続き潤様の展覧会PERSPECTIVEの感想を、
ダラダラ書き連ねて行こうかと思います。
これでラスト!最後までネタバレご注意くださいませ。
【コラボレーション4 井田幸昌×松本潤】
白い空間にこちらの2枚の絵が飾られています。
唯一展示作品の中で撮影OKなブースとなっています。
(昨日翔くんがオトノハでもアップしていましたな…。
どうする武蔵な翔潤案件、ごちそうさまでした。。。
…まさか同じ日に行っていたり!?)
青と赤という色がこの世に存在する意味。
冷静と情熱。
水と炎。
大野智と櫻井翔…的な。
家康ブルーの作品は、
それこそ白兎なか弱きプリンスの面影が、
どことなく感じられるのに対して、
金陀美具足を纏った赤い作品は赤みが戦の炎にも見え、
表情が意図的に塗りつぶされていることからも、
戦いの中で非情さを否が応でも上書きされていった家康、
といった印象を受けました。
(個人的な感想ですが、赤い作品の表情を塗りつぶしたカンジが、
バイオハザード的なもの感じてしまって、ちょっと怖かったです。。。)
【コラボレーション5 小浪次郎×松本潤】
ブース全体が夏の日光東照宮。前の空間から一気にワープした感!
蝉時雨を耳で感じながら、壁全体が日光東照宮の風景写真となっていて、
そこに潤様が日光東照宮を訪れた際のフォトショットが飾られています。
日光東照宮の煌びやかさに負けない潤様の美フォト…。
出口付近の上部に、そのフォト撮影時の映像が流れています。
8月某日に訪れたそうな。誕生日近辺かしん◎
ポーズを取る姿もカッコ良くて語彙力欠如…薄いレポですみません。。。
【コラボレーション5 小浪次郎×松本潤】
最後の展示は、真っ暗な空間に白い紙が鳥のように吊るされている中、
潤様のナレーションに合わせて、同じく吊る下がっている電球が光ったり消えたり…
といった、ザ・インスタレーションなブースになっていました。
白い紙をよく見てみますと、
潤様のナレーション原稿の一部になっていて、
実際に(演出が明るくなった時に)読むことができます。
家康を演じた潤様が感じた、
家康の時代と現代に通じるもの、平和への想いを聞くことができます。
どうする家康の大坂冬の陣回の時に、
カルバリン砲を撃った家康が秀忠に向かって、
「これが戦じゃ。この世で最も愚かで醜い人の所業じゃ。」
と涙を流しながら語ったシーンがあったと思うのですが、
自分はそれが思い起こされました。
血なまぐさい戦争の話題を目の当たりにする現代。
日本でも悲しいニュースは日々飛び込んでくる現状。
天下泰平とは?平和とは?安寧の世とは?
潤様のナレーションを通して、考えさせられた時間でした。
潤様のナレーションが、一部ダブって聞こえる部分があり、
それは現代を生きる松本潤としての語りだけでなく、
戦乱の世を生き抜いてきた徳川家康からの語りが重なったように聞こえ、
時を超える思いというものを感じられたような気がします。
ベースは暗い空間なのですが、
ナレーションと連動して吊るされた電球が光る仕組みになっており、
最終的にはオレンジの暖かな光に包まれて退出、といった内容です。
出口付近のオレンジの光が、暗闇との対比もあって結構眩しかった!
【終わりに】
最後の展示を抜けた先に、潤様の直筆メッセージが書かれています。
すみません。内容ド忘れしました。。。
その後、グッズブース、フォトブースと進んでいき、退館となります。
(うっかり暗闇の中でグッズ&フォトブースのチケットを落として、
両方スルーせざるを得なくなってしまったアホンダラは私です…。
グッズはオンラインショップで購入できたので良かったですが、
ミントタブレットとフォトブースが心残りである。。。
翔くんの時のミントタブレットと並べて写真撮りたかったー!
皆さんグッズ&フォトブースのチケットは、冊子のしおりに使ったらダメですよ!)
…というわけで、
非常に見ごたえ満載な展覧会でございました!
地方巡回の場所を探されているとのことで…。
浜松の大河ドラマ館にて開催とかいかがです?
(建物はそのまま残るようで、活用方法としても十分適切かと!)
嵐ファンだけでなく、
どうする家康ファンの方にも見ていただきたい展示内容でした!
いよいよ明日最終回…心して拝見します。