【ネタバレ注意!】松本潤 PERSPECTIVE 時をつなぐ眼差し 感想② | たっちの音楽ダイアリー

【ネタバレ注意!】松本潤 PERSPECTIVE 時をつなぐ眼差し 感想②

まるごとMJ…違った、

潤様の展覧会の感想パート2です!

相も変わらずネタバレご注意くださいませ。

 

ワンクッション置くために、配布いただきました冊子の画像を置いておきます。

結構読み応えたっぷりです!!

 

【コラボレーション1 繰上和美×松本潤】

入り口入ると最初の展示なのですが、本当に真っ暗です!

事前説明のとおり、壁に手を当ててひたすら暗闇を進んでいきます。

何も見えない!さらに途中で止まったりもできない!(後ろの人が来るので)

 

潤様「歩きやすい靴で」とインスタライブで言っていた意味がよく分かりました。

床はフラットですが、暗いのでヒールでコケたらケガに繋がりかねないですからね。

あらかじめ呼びかけがあったからか、ぺたんこ靴やスニーカーの方がほとんどでした◎

 

途中の折り返し部分をビクビクしながら曲がり、さらに進んでいくと、

左手の床にぼんやりとした明かり溜まりが見えてきます。

そこに向かっていくよう確か事前説明で言われていたのですが、

暗くて若干テンパっていたこともあり、「あれ?あれで合ってる??」となり、

ちょっと通り過ぎてしまい、壁の終わりまで到達してしまったというw

 

そこで「あ、やっぱりアレか!」となり、

ようやく明かり溜まりのほうへ進んでいくと、

黒いそうめんカーテン(すみません…上手い形容の仕方が分からない;)の先に、

殿の肖像画的なポートレートを確認。

 

最初、そのカーテン越しに見る展示なのかと思い、

カーテンから先に行かず止まっていたら、スタッフの方から、

「前に進んでいただいて大丈夫ですよー」と促されまして、

そうめんカーテン(←)の感触も味わいつつ潜った先に、

ようやく金の額縁内に飾られた殿のポートレートとご対面できた次第です。

(グッズのポストカードAのやつがそうですな◎)

 

冊子に

「静寂の中で聴こえた音、暗闇を抜けたときに見えたもの、

 そこで湧き上がった感情。それらをあとで誰かに語ってください。」

とあったので、こちらに記させていただきますが…。

 

・聴こえた音…壁を擦るザーっといった音

・暗闇を抜けたときに見えたもの…ぼんやりとした明かり溜まりと、

                黒そうめんカーテン先の殿のポートレート

・そこで湧き上がった感情…混乱状態の中で殿ぉぉぉぉ!

 

といった具合になります。

 

潤様すみません。たぶん本来の意図ではない感情が湧き上がってきました…。

余計な情報をシャットダウンして、五感が研ぎ澄まされた状態で、

作品と向き合ってもらいたかったと思うのですが…。

逆に暗闇の中テンパり混乱状態で作品と向き合った形となってしまいました…。

 

しばらく作品と向き合った後、次のブースへ促される形です。

以降のブースもそうですが、自分のペースで見られるところが少なく、

サクサク次へ次へと進んでいくような形となります。

 

【コラボレーション2 太田好治×松本潤】

鏡張りの部屋の中にスクリーンが2種類(×2)用意されていて、

そのスクリーンを囲むようにバーッと写真が数多く展示されていました。

イメージとしては、嵐さんの展覧会の時の10年分のツアー写真が

バーッと飾られていた壁のイメージが近くて、その写真の中に

スクリーンが設置されているようなイメージです。

 

スクリーンの前に長椅子が用意されていて、

そこに腰掛けながらスクリーンに映る写真を見ていきます。

撮影中のオフショットをメインに、どうする家康の名場面を

振り返るような形となり、最終回を目前に色々と懐かしくなりました◎

これ、どうする家康ファンの方にもぜひご覧いただきたい!

 

投影が1周すると次のブースへと案内されますので、

実質1回しか見られないのがもどかしいところ。

スクリーン周りの写真も近くでじっくり見たかった!

 

【コラボレーション3 岡田准一×松本潤】

対談の様子がそれぞれ別の場所にて、

潤様単独バージョン、岡田くん単独バージョンで

巨大スクリーンにて投影されています。

 

それぞれの表情は同時に見られないのですが、音声は同時進行で流れています。

そのため最初に潤様の映像を見ている時に、

岡田くんはどんな表情でこの潤様の話を聞いてるのかな?」となり、

後半に岡田くんの映像を見たときに

「あぁ、こんな表情でお話をされていたんだ」といった確認ができます。

お二人の関係性に想いを馳せる瞬間になるのではないかと。

 

さらには潤様のドアップや岡田くんのどアップを堪能できます!

潤様やっぱり睫毛が長い…無駄にガン見してしまったw

対談内容はオファーを受けた時の相談話から、尖っていた時期のお話など。

潤様が丸くなったタイミング?のお話を聞けたのは、自分的に収穫でした。

 

またその映像スクリーンへ行くまでに、

岡田くんが撮影した殿の写真が展示されています。

岡田くん撮影の写真、陰影がクッキリしたものが多い印象で、

特に殿&三河家臣団で撮った写真は、レンブラントの絵画感がありました!

 

静岡県民としては、富士宮でロケいただいたときの、

殿with富士山な写真(ポストカードにもなっているもの)も展示されていて、

非常に感無量でした🌟

 

ブースの最後にボードで展示されていた、

岡田くん潤様評的なメッセージが素敵でした。

うろ覚えですが「非常に澄んで綺麗な瞳をしているのに憂いがある」

的な表現が真っ先に来ていたのが、よく見ていらっしゃるな、と。

そして今となっては、その瞳に炎が灯っていることも見抜いてくださり、

なんだか嵐ファンとしても嬉しくなりました。

鷹潤。。。

 

 

長くなってしまいましたが、第2弾はこれにて締めます◎

第3弾で書き終えられる…かな?