8月6日(日)

いとしまハローピースアクト

第11回いとしま8.6平和劇

2日目 昼夜と2回公演がある


朝 8時15分

糸島の街にサイレンが鳴り響いた

その前には

広島原爆の日に対し黙祷を促す

アナウンスがされた


広島県民としては うれしかった


11時 再び

伊都文化会館に集合


発声練習等しながら

メイク💄を次々としていく



13時になりミーティングが
スモークが舞う中 はじまった


13時30分開場
14時 開演

第1部の講演だが
昨日より短縮されたが
やはり超過する

東条先生がそのことを知らせようと 
合図をステージに送り続けた


30分の予定が40分あまりになり
休憩挟まず すぐ
平和劇公演に15時移った

長~い台詞のある
すべてを完璧にこなし
本当に素晴らしい🎵

子どもたちの暗記力にはビックリ👀


14時10分終演し急いで
出口に走り お礼のあいさつをする


LINEにメッセージが入った
「16時半の高速バスに乗って鹿児島に
 向かいます
 感激の連続で折角の化粧が
 ぐちゃぐちゃです!笑」

いや~うれしい😃

舞台に16時半戻り
最終公演に向けて
東条先生から話される


3回目公演までは
あまり時間がなく
急ぎの食事をするが
テーブルには たくさんのおやつの
差し入れが広げられており
パクパクいただいた

最終公演に向け
17時30分開場
18時開演

それを控室にステージ上の音声が
スピーカーから流れ
開演を確認すると東条先生
静かに じっと目を閉じていた

何を思われていたのだろう?


ステージでは 
桑原 渋沢史料館館長の講演が
行われたが 30分あまりに
まとめていただいた


その間 素晴らしいビアノ演奏される
常盤先生も 袖幕の後ろで
スクワット、屈伸運動した後
静かに しばらく目を閉じていた


19時前 最終公演がはじまった

これが最後と キャストは
気持ちを込めて演じているのが
伝わってくる

袖では演じる仲間の姿を信じて
見つめる列ができる


詩をルース人形に
聞かせる場面で
ついつい 早口になる
小学2年の かわいい2人も
しっかりと修正していた


そして
常盤先生の背後に回り
ビックリ👀‼️

ピアノの鍵盤を
わしづかみするかの如く
叩いており 想像以上に
体幹を使っているだろう❗


本番を重ねることで
更に上達したとも考えられるが
最終公演を意識し
出し切って演じようとの思いが
伝わる みんなの演技が続いた

わたしも 場を崩さない程度に
振りを大きくし
声に抑揚をつけて
最後の演技をしてみた


桑原 渋沢史料館館長さん
「最終公演は ちょっと雰囲気変えましたか?
 観ていて前とは違うなと思いましたよ」
と声をかけていただき
少しの変化でも見え方が変わるんだな
と思った❗

リーダー種優くんの人形処分式のシーン
主役演じたあやのちゃん
思いを込めた動きと多くの台詞を
一言一言大切にする姿は輝いていた

渋沢翁の役された大園さん
可也小学校新校長役松元さん
長い台詞をこなし
聴いている者の
深いところまで染み渡る発声に
わたしの届かない領域をみた

さゆきちゃん みっちゃん
長い台詞をこなした

まおちゃん おとちゃん あけみちゃん
伝わりやすい しっかりした声量
今後も楽しみだ

カーテンコールの直前には
「あー これで終わっちゃうよお」
と言葉がもれてきた


20時15分終演し 
お客さんのお見送りして戻ると
すでに舞台は片付けに入っていた


この終焉の侘しさが
また劇の良さなんだろうなあ‼️

控室に集められ
種優リーダーのあいさつに続き
1人1人感想を述べていく


〆を東条 柳先生
「このメンバーでやる平和劇は 
 もう二度とないけど
 これからも この平和劇が
 続くことが大切です」
と終わりの言葉にされた


最後は あちこちでハグするキャスト

が見られ やりきった充実感だろう

種優リーダー 桜子ちゃんの兄妹

主役のあやのちゃんの涙が

平和劇の素晴らしさを表していた


それを見たら感涙していた


裏で支える親御さんなど

多くの方々に感謝✨


加えて このストーリーの妙味に脱帽


片付けて 22時前 退館した


この場に立てた

わたしを受け入れてもらったことに

言葉にはできない

幸せを感じた


この空虚感は 一体何だ⁉️

この静寂感は どこから来た⁉️


それは充実した裏返しだ‼️



すべてにありがとう🍀

マッキー三世