19日(火)
雲多め
入浴して
朝食
ホテル直下の
まだ葉もついていない
つつじ園の奥から
9時半
樹海ルートに入る
途中で
昨日のルートと合流し
感じはつかめているので
気持ちよく進む
池のカエルはほとんど
雄雌が重なっている
くねくねの木が
うっそうとしていて
おもしろい
山頂口下に出て
派出所に
今度は拾った
サイクリスト🚴手袋を
届けた
今日は足立巡査は
おられないんですね
昨日
お世話になったんですよ
そうなんです
ところで調書を
えー
昨日も30分したんで
今日は勘弁してください
じゃ
足立巡査によろしく
お伝えくださいね
うっ、わかりました
と別のお巡りさんが
対応してくれた
そこから
30分ほど歩いて
1986年11月21日
おこった
割れ目噴火跡
を見に行く
民家200mまで迫り
全島民避難に
つながったという
こんな高い場所に
小さな
巻き貝🐚の殻が
あちこちにある
海底から
この島が
盛り上がった
ってこと?
しかし
せっかく作った
遊歩道には
観光客はあまり
来ないのだろう
朽ちてきていた
派出所まで1時戻ると
先ほどのお巡りさん
ペコリとしてくれた
愛嬌あっていいなあ
帰りは
樹海ルートを逆に
歩くことにしたら
見る方向が違うと
ゴミが見つかり拾った
3時ホテルに戻り
入浴後
読書してると
降雨
カエルさん
喜んでるだろなあ
6時三原山テラス
から夕焼けを見て
感動
6時半から
焼き肉の夕食
隣室からは
大島高校の先生方の
宴会が盛り上がっていた
たまには
息抜きしないとね
お巡りさんも
息抜きしてね
連日
10km以上歩いており
早めに寝た
さあ最終日
再び6時
朝陽映る三原山
をテラスで見て
深呼吸
8時から朝食だ
りょっぴーが
3日前
ホテル入口付近の道の
側溝にはまっている
おおひきがえる
を見つけたが
やはり助けたい
と言うので
もういないよ
と思いつつも
ついていくと
なんと
いるよーっ
りょっぴー
手袋して取り出し
林の中に放した
しかし
背中がカピカピ
1度部屋に戻り
水を持ってきて
カエルにかけてあげた
なんか
気持ちが
ほっこり
その後
チェックアウトし
10時の送迎バスで
今日の出港地
元町港
に20分あまりで到着
10時30分
路線バスに乗り換える
途中
道路拡張で現れた
600mも続く
100回以上の
噴火堆積物が見える
地層大切断面
があり
噴火口跡を港にした
波浮港
をまわり
波浮港見晴台
で降りる
下車したのは
すべて
温泉ホテルご一行様
まん前の
おじいちゃんの
お店で
くさや を買って
おじいちゃん
バス来るから早くね
と言っても
ちゃんと
包んであげるよ
ほらっ
袋に入れてよお
いいねえ
この雰囲気
折り返してきたバスに
とびのる
左手車窓には
利島、新島が見える
終点のひとつ前で
おばあちゃんが乗ってきた
もう次が終点だけど
いいの?
と運転手さん
うちに帰るの
頼むね
えー
おばあちゃんの家
どこなのかわかんないよ
車内、大爆笑
正午前には
港に戻った
かなり
出港まで時間があるので
近くの
大島町図書館に寄り
エンデの絵本を読破
これまた
手作り感たっぷりが
好きだなあ
ちょっと散策し
三原山を見上げる
3時半発の
高速艇に乗り込む
動くタラップを
押さえる
お巡りさんに
足立巡査に
よろしくお伝えくださーい
と声をかけたら
マキハタさんですね
わかりました
とニコリ
お巡りさんのイメージ
変わっちゃったよ
予定より
少し遅れての出港
見送るひとに
混じって
お巡りさんも手を振る
いいなあ
船の別れは
伊豆大島が
離れる
久里浜経由
東京、竹芝桟橋に
5時40分着岸
本当に
素晴らしい島旅だった
出会えた
すべての方々
生き物に
出来事に
ありがとう
マッキーは
ついている
さて後想を
ホテルスタッフも
旅行客も
若者は
静かでおとなしい
年配の
ホテル清掃スタッフや
リタイア後の
高齢者は
元気で明るい
これも時代かな
富む日本を
みんなと
同じ方向向いて
つくり出した
自信と存在価値を
見いだしているのだろうか?
すでに
欲しいものが揃い
満たされている
若者は
自分で目的をみつけ
切り開くしかない
その壁を前に
言葉を失っているのかなあ
しかし
先日のタケちゃん
横須賀市議選決起集会に
集まった若者や
スリランカツアーに参加した
高校生の
りょうまや ゆうちゃんの
未来をみる目は
輝いている
更に
二極化が激しくなりそうだ
マッキーは
若者を応援することを
今年からの
活動目標にした
よーし
やったるでぇ
マッキー三世