3月17日(日)
東京 竹芝桟橋を
8時35分出港


東京湾を
三浦半島に沿って南下

横須賀沖の
第二海堡近くを過ぎ


マリン歯科のある
久里浜に
1時間後に寄港


そして
伊豆大島
岡田港


に10時40分
入港



桟橋は
多くの人で混雑していた

11時発のバスに乗り
20分ほどで
大島温泉ホテル
に到着


しかし
まだチェックインできず
すぐ外出

外輪山の
上にある
ホテルなので
下りて
カルデラ内部に入る

10mほどの
木々の迫る道を進むと
突然、低木になり
目指す
三原山
が眼前に見えた



更には
ゴツゴツした溶岩が現れ
右にカーブすると
次第に坂がきつくなる


お鉢の縁に出ると
左手に上がっていく


0時半
火口一周コースに入る

コロコロの砂利道で
進みにくい

内輪山の外側にも
火口列が左下にあり


更に進み
前方には
利島、新島
が見えた

まだ噴煙あげているが
有毒ガスではなく
水蒸気のみで
無臭だ


最高峰
三原新山(758m)
手前では
1986年の噴火で
マグマで
満杯になったものの
翌年の噴火で
空っぽになり
深さ200mの
中央火口が開いていた


すごい迫力

下りきると
立派な避難小屋があり
屋上に上ってみると
1986年の
溶岩流の跡がくっきり


その脇道から
火口展望台に向かうが
先ほどの方が
底まで見えた


一周道に戻り進むと
左手に
ゴジラ岩がある


1時間余りで
一周完歩

三原神社まで戻り
手を合わせ
その脇から
舗装道路を
下る

途中
1986年の
溶岩流の先端を確認後


三原山頂口
に上がる


そこにある
ジオパーク展示館
に2時半入館


中には
話し好きな
ボランティアガイド
おばあちゃんがいて
噴火の際の体験談を聞く


はじめは
観光にいいと思っていたけど
割れ目噴火が町の近くで起こり
様相は一変
全島避難になった
と話してくれた

アートの溶岩に
ビックリ


その後は
バス道路を歩き
途中
新火口展望台
があり


20分かけて
ホテルに戻った

303号室に案内され
4時入室


予想以上に広くて
うれしい

すぐお風呂に行った


これも予想以上にいい

特に露天風呂からの
三原山の眺めは
素晴らしい



入浴後見た
夕焼けの山も美しい


夕食は
6時半からにして
伊勢えびの
椿フォンデュは
目を引いた


程よい疲れに
早めに寝た

    マッキー三世